ボクの高水温期の釣りは、1回の釣行でシーバスやったりチニングやったり、ライトゲームやったりと、一魚種にこだわらずいろんな釣りをしています。
週に1回程度の釣りですから、その3~4時間のなかでいろんな釣りを楽しみたいじゃないですか?
ホゲるのも嫌だし、かといって小さいのだけ狙うのも楽しいけど、チャンスがあればデカいのも狙いたいじゃないですか?
なので、今回もそんな感じで一釣行の中でいろんな釣りをやりまして、それぞれの釣りでそれなりの結果が出せたという回になります。
暗いうちはカサゴ狙いでしたが、思ったより外海が荒れていたのと夜光虫発生という悪条件の中で、釣れないのを確かめる釣りからスタートしました。
潮の動き的には悪くない状況でしたが、やっぱり何の反応もありませんでした。 ←時間にして15分くらいでしたが、釣れない条件を確かめる釣りっていうのも長い目で見ると必要ですからね。サクッとやっときましょう。
次はシーバスです。河川部の流れ込み周辺をミノーで探って、うまくいけばチヌもついでに狙っちゃおうっていう魂胆です。
下げの時間帯ですが、外海が荒れているということもあり、思ったより下げの流れが効いていません。
でも、ベイトの波紋は見えるので、ベイトはたくさんいるようです。
普段は干潮時にしか入らないポイントですが、まだ潮位は高いので流れ込み周辺もまだまだ水位があります(いつもはちょろちょろっていう川筋しかないところ)。
ベイトの追われている気配はありませんが、ちょうどいい潮位になればボイルのひとつも起こるでしょう(ちょうどいい水位ってどのくらいだよ)。
少し前に仕入れて、これは絶対釣れるルアーだと思っていたルアーを投入。
フローティングのペンシルで大きなS字蛇行をするルアーなんて、ボクのポイントにドンピシャですよ。
ラインの巻きの入力や、流れの強弱によってもS字の幅が可変します。巻きが若干重くなったので、ゴミでも掛かったかなと思って、一瞬巻きを速めたところでドーンですよ。
目の前で派手なエラ洗いも見せてくれたのは元気なシーバスでした。57センチ
ボイルは出てなかったけど、ベイトがあれだけ溜まっていれば、その周辺にはいるんですね。
その後も1回くらいしかボイルが出なかったので、魚の数的には少なかったんでしょう。でも釣れて良かった。
ルアーが80㎜なので、チヌにはちょっと大きいかなと思って、ワスプ50やスネコン50を流してみても反応はありませんでした。
この2つのルアーもS字形と呼ばれるルアーですけど、S字の幅がぜんぜん違いますね。まあ狭いS字の方が効くときもあるかもしれませんが、サーフェイスコントローラー80はたぶんやべールアーだと思います。
アタリも無くなったので、チニングでもやってみるかとワームでのチニングに移行します。ラインを切らずにやれるのがかえるくん式フリーリグの良いところ。
アタリはすぐにあります。今の時期チビたちが多いっていうのはわかってますからね。
でも、本日はそんなチビたちの活性も高かったようで、最後まで喰い込んでくれるアタリが出まして、2枚掛けることができました。
30センチ無いくらいと小ぶりでしたが、ちゃんと掛かってくれると嬉しいですね。
今回はチビ対策用に、♯3のナローフックを使ったのが功を奏したかな。
それから、やっと水位が下がってきたので、ライトゲームタックルで遊ぶこととします。
今季初メッキに始まり、ヒラメ、ハゼ、セイゴ、ウグイ(全部赤ちゃん)の5種を揃えることができました。
これはこれで楽しいんですよ。
市販のルアーでは釣ることが難しいのですが、専用のルアーを使えばわりと簡単に釣ることができます。やってみると新しい世界が広がるかもしれませんよ。マイクロかめジグで検索してみてください。
今回の欲張り釣行は、結構うまく良きいろんな魚に出会えることができましたが、普段はどれか一つだけでも釣れたらいいなくらいの気持ちでやってます。
釣れなくて終わる週末より、何かしら釣って終わる週末の方が楽しいと思うなボクは。
ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーR18 完全シーバス 0.8号+フロロ3号
ルアー:サーフェイスコントローラー80
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.5号
ルアー:マイクロかめジグ
↑ こっちでも普通に買えるといいんだけどね。キャスティング無いところは通販限定です。
Commentsこの記事についたコメント