しばらく雨が降りませんでしたね。
今年の夏休みは2日目くらいから大雨予報ですので、久しぶりの恵みの雨となりそうですが、前半戦の釣りはその雨が降るまでの釣りですので、ちょっと苦戦しそうです。
いつもの小規模河川は雨が無いととても難しいので、初日は久々に焼津方面で河川から港湾部での釣りに行ってみました。
最近は基本小場所の数撃ちメインなので、はっきり言ってわりと大場所気味のポイントってすごい苦手なんですけどね。
暗いうちのシーバス・チニングはぜんぜんダメで、港湾部で久しぶりにハタでも狙ってみようと思い、昔のハタポイントへ向かってみました。
ホント久しぶりだよなと思って、ブログを振り返ってみたんですけど、最後にハタ狙ってたのは2021年で、もう4年も前の話ですよ。
そのころはまだフリーリグもそこまで流行ってなかったし、オモックやらメタルジグやらの巻きの釣りで小ハタを釣っては楽しんで居った頃ですよ。
チニング終わりのままだったので、フリーリグでアタリがあることだけは確認できたので、ジグでの釣りに変えてみましたら、昔のようにポンポン釣れます。← 小さいのばっかだけど。
デカくても20センチに届かないサイズですが、これだけ釣れてくれると楽しい。
ほとんどがオオモンですけど、ジンダやマハタの赤ちゃんまで混ざって、小物釣りとしては楽しめる展開に。
全部で15くらいは釣れたかも。同じコースでは釣れてこないんだけど、少しずつでもコースを変えてフレッシュなポイントを通せばかなりの確率で当たってくるので、メッキ用の極小ミノーでもやってみましたが、ジグの釣りの方が強かったです。
ワームでもいいけど、3~7gのメタルジグをボトムまで沈めて、ゆっくり5回巻いてボトムをとり直すっていうのを繰り返してると喰ってくるから面白いよ。ジグのアクションって別にいらないんだっていう気づきもあるからやってみてね。
さて、2日目の釣りです。
大雨がもう目の前まで迫っていますので、降り始めるまでが勝負です。
今日はいつもの小規模河川からスタートします。
低気圧&夜中に少しだけ雨が降ったので魚たちもちょっとやる気がアップしているんじゃないかという思いで、中流部の満潮ポイント。
予想通り活性高かったですね。← 全部バラしたけど
流れ込みの勢いが強かったので、流れ込みからベイトが流れてくるイメージで。
表層はいまいち反応が無かったけど、ワームやちょっと潜るミノーでやったらアタリが頻発しました。
明らかに良型っぽいアタリも全部掛けられなかったんだけど、ワームフックが開いて戻ってきたり、トレブルが内側にひん曲がって戻ってきたり・・・ チヌ系でしょうね。
一匹くらいは獲りたかったな。
明るくなってからだんだん雲行きが怪しくなってきたけど、降るまでやろうと思って港へ。
明るいからカサゴは無理だろうけど、チヌやチャイマルが来ないかなとフリーリグでボトムを引いてくると、明確なアタリ。
小さめのキビレかと思ったけど、アオハタでした。
こっちの港ではハタ系はチャイマル以外いないと思っていただけに、ちょっとうれしかったり。
車に戻ってライトタックルでジグの巻きの釣りをやってみようと思ったところで土砂降りです。本日のプランとしても雨が降るまでと決めていたので、ここで終了しました。
こんな感じで、連休前半戦は小ハタ釣りで幕を閉じました。久々にやってみて感じたことは、アタリが多いからけっこう楽しいってことと、魚の生息域は増えてきているけど、本質は変わってないから、昔の釣りでも通用するんだなってことでした。
おわり
ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーR18 完全シーバス 0.8号
ルアー:アーバンシュリンプ2.8インチ
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.5号
ルアー:ミニチュアダックス3g
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