夜も明けない真っ暗なうちから釣りを始めると、居ないと思っていたところに先行者が居てびっくりしたことってないですか?
駐車場に車が停まっていれば、誰か居るんだろうと予想できますが、車も停まって無く人に会った時なんか、心臓が止まりそうになりますw
そんなとき、後部認識灯が灯っていたら、自分も相手もびっくりしなくて済みます。
そんな、後部認識灯の付いたバッテリー部分が離れているタイプのヘッドランプをライフジャケットに取り付ける方法をシェアします。
ヘッドランプだから頭に付ければいいんじゃないの?
名前の通りヘッドランプですから、頭に付けるのが基本なんですけど、バンドの締め付けやライトの重さで、長時間装着していると頭が痛くなってきちゃうんですよね。
ですので、最近はもっぱらヘッドランプを首に掛けるスタイルで釣りをしていました。
でも、ウインターシーズンの釣りの場合、アウターってフード付きのものを着用しませんか?
そうすると、後部認識灯がフードで隠れて意味をなしません。
だったらライフジャケットに取り付けてしまえばいいんじゃね?と思ったのが始まりです。
ライフジャケットへの取り付け方
ライト部分の取り付けはマジックテープを使用しての取り付けです。必要なものは100均で買ってきたマジックテープだけです。
ボクの場合は20mm幅のものを使用しました。ご自分のバンドの幅に合わせたものをご用意ください。
下の写真のように折り返してちょうど重なるくらいの長さでカットして止めるだけです。
そうすると、下の写真のように取り付けることができます。(モデル:子供)
この取り付けは、ググってもらえば出てくるので、もっと詳しいサイトもあると思いますんで、そちらを参考にしてもらってもかまいません。
次に、電池パックの取り付け方法なんですが、まったく同じですw
電池パックもライト部分と同じように、バンドに取り付けるようになっていますので、その溝にマジックテープを通して、同じ要領で今度はライフジャケットの肩ベルトの後ろ側の付け根部分に取り付けます。
コードの長さもバッチリで肩部分に後部認識灯を取り付けることができました。
だいたいのライフジャケットは肩ベルトが付いていると思いますので、同じような方法で取り付けることが可能かと思われます。
万一、肩部分の構造が変則的で、この方法で取付できない場合はジェントスヘルメットホルダーを利用してもらえば、取り付けが可能です。
バンドを通す側の反対側がクリップ形状になっているので、ライフジャケットを挟み込む形で取り付けることができます。
専用品じゃないので、取り付けたときに若干出っ張りが気になりますが、取付は可能です。
ちなみに、肩の部分に取り付けておけば、ちょっと振り返れば点灯しているか自分で確認できるので、明るくなってから切り忘れたということも防止できます。
後部認識灯で安全な釣りを
サーフの場合立ち込んでの釣りはほとんどないので、後ろからルアーが飛んでくるってことは考えにくいですが、干潟や河川の釣りの場合まっ暗ななかで、先行者である自分に気付かれずにルアーの砲撃を喰らった・・・
なんてことも耳にします。自分は平気だと思っていても相手からは全く見えていないということもありますのでとても危険です。
自分の身は自分で守りましょう。
1500円で安全を買うと思えば安いもんです。
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