チニング五目カサゴ編2025

 

前回、念願のチャイマルを釣り上げまして、気分はロックフィッシャーですよ。

 

シーバスやチヌも釣りたいけど、今一番熱いのはロックフィッシュですよ! ←単純だね

 

そんな気持ちですから、港へ早く行きたくてたまりません。通り道なので一応河川のポイントも覗いてみましたが、いまだにドチャ濁り&ベイトやボイルなしでしたので、スルーして港湾部へ向かいました。

 

条件的には西の風1~2m(ほぼ無風)、うねり無し(波の音も聞こえません)、満潮時刻から1.5時間過ぎているので、潮の動きもありそうです。

 

暗いうちはカサゴが狙えるはずなので、カサゴに強い赤系のワームで探り始めます。

 

今日は寄り道せずに港湾部まで来ましたので、時間的にも少し余裕があります。本命ポイントに入る前に、近くのボトムがごつごつしているエリアに入ってみます。

 

↑ 条件の良い日に新規ポイントを見つけておきたいし、風が悪い時にもやれるポイントを見つけておきたいですからね。

 

探ってみましたが、ボトムは本命ポイントよりゴツゴツしているので悪くはなさそうでしたが、なんにもアタリません。

 

こちらはこちらで魚が口を使う条件が別にありそうですね。また探してみないと。

 

20分ほど探りましたがアタリが無いので、本命ポイントへ。

 

カサゴを狙いつつ、運が良ければまたハタ系も釣りたいなと、いつもと同じトレースコースを通してきます。

 

カサゴはワームを咥えたら一気に走るようなことは無く、居食いみたいな感じでコツコツっっと当たったら、一呼吸おいて合わせを入れてあげます。

 

 

1本目、27クラス。

 

 

 

2本目、3本目、25クラス。

 

25くらいまでは、まだ普通のカサゴっぽいんですが、それ以上になると、皮膚の感じとかが老成魚の感じになってきます。

 

よくここまで育ってくれたもんだねと、感心します。

 

このポイントも、ぜんぜん特別なポイントでもなく、エサ釣りの人もルアーの人も普通に来る場所です。

 

でも、明るくなってから現れるヘチ釣りの人がカサゴを掛けているのを見たことも無いし、夜も明かりが無いポイントなので、ルアーマンも基本来ないポイントです。

 

釣れる条件っていうのが、暗い時間帯で潮位はある程度高めで底荒れしていない条件。(東の風がちょっとでも吹くとダメっぽい)

 

今のところ突き止めたのはそんな感じで、いつ行っても釣れるっていうわけじゃないから竿抜けポイントとして残っているんでしょうね。

 

最初に入ったポイントは、底質としては良いけど、そんなに明るくはないけど灯りがあるから、もしかしたら叩かれているので、釣れなかったのかも?

 

そんな風にいろんな条件を試しながらやってみると、自分だけの竿抜けポイントが見つかるかもね。探せばいっぱいありそうだけど、見つけるのは苦労しそうです。

 

暗いうちに、カサゴを釣ってある程度満足したんで、その後はキビレやハタ、ヒラメが来ないかなと頑張ったのですが、空振りでした。

 

潮位も下がり、ぜんぜん釣れそうも無くなったので、ポイント移動で潮位の低い時の河川ポイントへ移動。

 

流れが速すぎて、ミノーやらは使いにくかったので、ワームでボトムを引いてくると、アタリはあるのですが、全部掛からないやつ・・・(ほとんどチビレでしょうな)

 

魚を追加することはかなわず、本日の釣行は終了しました。

 

最後に一つだけ言わせてくれ、みんな根魚のポイントだけは大事にしろよ。

 

ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シーガーPEX8 0.8号+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:アーバンシュリンプ2.8インチ

 

 

 

 

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