題名の通り、ここ数日の気温の上昇とともに海水温も上昇し、海の中も一気に夏めいてきていると感じられるのではないでしょうか?
青物が釣れだしたり、ハタ類の活性が上がってきたり、うれしいことも多かったりしますが、マイナス面でも変化を感じています。
ボクのここ何回かの釣行のキーポイントとなっている港湾部でも夜光虫が発生しだしました。それと、チニングにおいても小型のチンチンサイズが出てきましたので、アタリはあれど掛からずということが多くなってきました。
と、先に言い訳じみたことを書いたってことはですね、そういうことだったってことですよ(笑)
暗いうちに港湾部のポイントに入り、上げの時間帯で無風、外海も荒れていないという悪くない条件でした。
いつもと趣向を変え、いつもとは違う角度からポイントを狙ってみることにしました。
一投目から小さいですがカサゴが来たものですから、今日はヤベ―ぞなんて思ったりもしたのですが・・・
その後もう一匹追加してからはぱったりでした。
水面がきれいだなと思っていたら、やっぱり夜光虫でした。2匹ともヘチ沿いに落として釣ったみたいなもんですから、夜光虫の影響はそんなになかったと思うんですよね。
キャストして引いてくれば、ラインの軌跡がばっちりわかるし、あんまりよくはないですよね。
明るくなるまで頑張りましたが、明るくなって夜光虫が消えたころに何回かアタリがあっただけで(たぶんチンチンサイズ)港湾部はいまいちでした。
帰り際、スロープ付近を覗いてみると、寒い時期はぜんぜんいなかったちびチヌたちがわさわさしています。
ワームでは釣れないやつらなので、車に戻ってライトタックルで狙ってみます。
2.5センチの豆ミノでは追ってくるだけで口を使ってはくれません。マイクロかめジグ(1.1g)ならばどうだとやってみたら釣れました。
浅場に群れているチンチンも釣ることができるルアーってすごいよね。
まあ後が続かなかったので、工夫は必要だと思いますが。
最後のポイントは、そろそろメッキが来てもよさそうな気がしたので、河川上流部のちびメッキポイント。
こちらはさすがにまだのようでした。水の色も悪かったしね。
手のひらサイズのウグイを3匹ほど釣って本日の釣りは終わり。
高水温期になってくると、こういった小物たちが元気いっぱいに遊んでくれるようになるので、ホゲ率は低くなるので助かるのですが、本命のチヌ・シーバスも本来なら最盛期になってくるはずなので釣りたいなと思う今日この頃でした。
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