焼津シーバスのちチニング

 

三寒四温を繰り返し、季節は着実に春へと向かっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

春といったら東京や大阪などの大都市圏ではバチ抜けシーバスが楽しい季節だと思いますが、ここ静岡に至っては抜けるところもあるかもしれませんが、ほぼ抜けず、バチパターンよりマイクロベイトパターンの方が春を感じる釣りなのではないでしょうか。

 

まあ、ボクなんかはシーバスなんて数年に一回くらいしか釣れないので、バチパターンもマイクロベイトパターンもなんのこっちゃって感じなんですけどね。

 

でもね、明かり周りでシーバスがボイルしてるとシーバスアングラーでないボクの胸も騒ぎ出してしまうんですよ。

 

で、いつもなら相手にされることなく何事もなかったかのようにボトムを叩き始めるんですが、今日はなぜだか知らないけれどシーバスくんが相手にしてくれたんですよ。

 

チニングをしようとポイントへ向かいましたが、ナライで水面もザワザワしてますが、なんだか明かり周りではバシャバシャ音が聞こえます。

 

とりあえずルアーをワームからシンペンに付け替えて狙ってみることにします。

 

 

この前中古屋で見かけたブルスコ60です。

 

先人たちの活躍を雑誌やブログで拝見させてもらって、こいつはシーバスに効くぞってニワカながらも知っておりましたので、300円というお手頃価格にも後押しされて購入したものです。

 

 

これで釣れたら逆立ちして運動場一周してもいいぜってな気持ちでキャストした第一投。

 

あ、釣れちゃいました w

 

 

51センチとセイゴではなく、フッコサイズのシーバスです。

 

あれ、シーバスってこんなに簡単に釣れるの?ってな感じでした w

 

写真撮影を済ませ、同じコースに投げてみるとまたアタります。

 

何度もアタりますが、ティップが固いからか?それとも吸い込みが浅いからなのか何だかわかりませんが、ヒットまで持ち込めません。

 

手持ちのそれっぽいルアー(マニック75やトライデント60など)をキャストしても反応なく、当たってくるのはブルスコ60だけ。

 

明かりが消えるころまでやりましたが、結局最初の魚だけ。シーバスってやっぱり難しいや。

 

その後チニングでボトムを叩き始めますが、どうも本日はアタリが遠い・・・

 

2時間くらいボトムを叩きましたが、それっぽいアタリは1回だけ、シブかったなぁ。

 

本日は満潮とマズメが重なる時間帯だったので、満潮時に水没するシャローに差してくるであろう個体を狙ってみたのですが、ダメでしたね。

 

マイクロベイトがいたのと、シーバスらしきボイルが時々出るとさっきのことがあるので、気になっちゃってボトムに集中できていなかったのかもね。

 

今日は現場で会ったチニンガーとちょっと話ができたのとマイクロベイトに付いたシーバスも釣れるんだってわかったことが収穫だったかな?

 

今日は寒かった、暖かくなったらもっと魚の活性も上がってくれることに期待して次回もがんばろうと思います。

 

用タックル

  • ロッド:オリムピック シルベラード GSIS-742ML
  • リール:ダイワ 19セルテートLT3000S-CXH
  • ライン:よつあみ エックスブレイド スーパー ジグマン X8 0.8号  200m
    + メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダー3号
  • ルアー:クレイジーフラッパー2.8 マリアブルースコード60

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    逆立ちして運動場一周が確定しましたね。
    見に行きますので場所と時間を教えて下さいw
    十分に立派なシーバスですよ。
    渋い中でも釣果を上げるって凄いですよ!

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      日時はまた伝えますので、ビデオカメラとストップウォッチをお忘れずに!

      シーバスも狙って釣れるならメインで狙いたいんですけどね。
      フラットみたいにボトムだけとかじゃなく、レンジにシビアなんでむずいんですよね。
      ルアーも増えるし、お金もかかるし w

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