みなさんにとって2025年はどんな一年だったでしょうか?
私個人的にはいつも通りだったのかなと思います。歳を取ると変化を嫌うようになってきますので、なるべくは日々の生活の中に変化を取り入れようと努めてはいるのですが、冒険ってなかなかできなくなっているのをひしひしと感じております。
しかし、こと釣りに関しては新しいことへの挑戦が苦ではないんですよね。
年々魚が釣れなくなってきている状況で、むかしは通用していたことも現在では通用しなくなっていたり、ポイントにしたって立ち入り禁止区域が拡大していますので、新たなポイントを開拓しなければいけなくなってきています。
半分はそういう必要に駆られての行動ですが、週末の限られた時間内で結果を出したいのです。釣りをするだけでも楽しいんですが、釣れるとその感動が何倍にもなり、それを味わいたいがために創意工夫することが苦ではないんですね。
ある意味合法的なドラッグみたいなもんなんですね、ボクにとって釣りというものは。
さて、今年最後の釣りはどんなだったかといいますと、時間がありますので30日は普段行かないポイントに行って普通にホゲてきましたよ。
とある漁港で夏場にメバルの稚魚を見つけたので、もしかしたら・・・ということで今では幻となったメバルを探しに行ってきたのですが、まあ反応はないですよ。
メバルの反応がなくとも、よくメバル動画であるような本命はいないけどシーバスが幅を利かせてたなんてこともなく、壁際を覗いても何もいない死の海が広がっているだけでした。
まあ、これであきらめはついたかな(笑)
そして本日31日釣り納めとして、通常釣行に出かけてきました。
本日は西風が強く吹く予報なので、水面ジャバジャバでシーバスの活性も高いんじゃなかろうか?という思いで、港湾部、サーフと攻めてきました。
港湾部では水面ジャバジャバにも拘わらず、ベイトがまったくいないのかボイルも皆無。上層部でのシーバスの反応もないので、ボトムに何かいるかもと投げたフリーリグにカサゴかチビハタがアタってきたのみで、あとは反応なし。
追い風となるサーフに移動し、本命ヒラスズキの地合いになるまで、ちょっと上向いてきているという太刀魚を狙ってみることにします。
表層のシンペンには反応なかったので、ジョルティミニ8gをレンジを刻みながらいろんな層を狙ってみることにします。
カウント3くらいまでは巻き抵抗がスカスカなのにカウント5以上は巻き抵抗が重くなります。ということは少し下の層には流れがあるということですので、そこら辺を狙っていきます。
コツっ、アタったな。
次のキャストで同じレンジを探ると中層ネガカリ来ました。
太刀魚なんて一年ぶりくらいでしたから、こんなに引くんだっけ?と思いながらやり取りして上がってきたのはF3.5くらいかな?
顔だけ映ってる写真しかなかったw (あとはブレブレでした)
トータル4回当たったけど、掛けられたのはこれだけでした。1回はにゅーんっていうアタリだったからイカかな?
太刀魚ポイントとは離れた場所だけど、それでも回ってきてくれるのは助かりますね。
その後、本命の地合いは訪れず2025年最後の釣行は納竿となりました。
2025年は黒潮の大蛇行が終息したということで、なにか変わるかな?と思ってましたが、ボクの狙う魚にはそんなに関係はなかったんじゃないかと思います。青物なんかは影響あったかもしれませんが、チヌ、シーバスは河川での釣行がほとんどなので影響は感じられず。
ヒラメは思ったより釣れたかも。
メッキだけはハズレ年だったみたいですが、あれは大蛇行関係なくもともと当たり年ハズレ年がありましたからね。
まあ来年もスタイルを変えることなく、なるべくホゲ回避できるように腕を磨いていこうと思っています。
2025年もDOKUGAERUにお付き合いいただきありがとうございました。
ロッド:ジャンプライズ ツーリミット85フィネス
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーPEX8 0.8号 + フロロショックリーダー4号
ルアー:ジョルティミニ8g

























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