本日の釣りは、久しぶりに入れる時間に干潮を迎えるということで、ド干潮から上げの潮に乗って入ってくる魚たちを狙ってみようかなと思いまして、河口ポイントからスタートです。
夏場の時間帯は、明け方に潮位が80以下に下がることってなかなかないんですよね。
昼間の干潮は0cmとかマイナスになることもしばしばありますが、暗いうちは中途半端な潮位の時が多いので、入りたい干潮時のポイントに入れないことが多いです。
本日は久々に入れましたので、ちょっと楽しみです。
入った時間帯は下げ止まる直前くらいで、タイドグラフで見ると潮位的には最干潮の71センチ。
外海のうねりの影響で、思ったよりは下がっていない状況。流れも下げたり上げたり行ったり来たりしています。
水面にはとくにベイトの姿も見られません。でもちゃんと上げの時間帯に入れば、水面がベイトでざわついてくるはず。
その時までは河川内の居残りの魚を狙って待ちます。
シーバスが釣れればラッキーくらいのポイントなので、基本はチヌを狙って、シンペンからワームまでレンジを変えながら探っていきます。
で、変化が現れだしたのは30分くらい経って、上げの勢いが増してきたなって頃。
海から河川内に入ってくるベイトが小規模な群れを作り、どんどん登っていきました。
時折、水面に出る捕食音。魚は小さそうですが、気配はでてきました。
完全にチヌ狙いのS示威にヒットしたのは、想定外の大物。
エラ洗いの音もなかなかの音、寄せてもまた糸を出されるを繰り返しますが、時間さえかければアジングロッドでも問題はないはずだったんですが・・・
かえるくん功を焦りまして、なんとタモ入れ失敗。
入れる瞬間に突っ込まれまして、ラインブレイクによるバラシ。
途中、ラインにビニール袋が引っかかり、魚も弱ったふりをして寄ってきたので、タモを伸ばして頭を入れようとした瞬間でした😢
久々の60クラスのシーバスが悔やまれます。
ラインを縛り直してキャストしましたが、その後は何もありませんでした。
・・・
そんなキズはメッキちゃんたちに癒してもらうのが一番。
ルアーを変え、そのポイントではウグイ1匹だけ。
次のポイントはベイトだらけでしたが、ノーバイト。
3か所目、4カ所目はメッキの群れとクロダイ小とキビレ小の群れを見つけまして、結構な数を釣ることができました。
シーバスバラシた心の傷はメッキちゃん達に癒してもらうに限る😊 pic.twitter.com/VDV7A2SkxF
— かえる先輩 (@frogs551) July 26, 2024
まだちょっと小さいサイズが多くて、6~7センチサイズは初でした。ジンダみたいw
川の濁りもぜんぜん無い状態でしたので、どこからともなくワラワラ沸いてきて10匹くらいでルアーを追いかけまわしてくるのが丸見えで、結構な数がすでに入ってきているようでした。
10月くらいまでの暑い時期は河川内で大きく育って、ちょっと涼しくなってくると海に出てさらにサイズアップしてくれるはずなので、今年も期待できそうですね。
あと、4カ所目のポイントに見えチヌがたくさんいたので、そっちも気になるところです。先週の満潮時はぜんぜん姿を見せなかったけど、干潮からちょっと上げた時間帯には上流部にもかかわらずたくさん入ってきてるんですね。
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:S示威、豆ミノ等
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