6月に台風ってけっこう早いですよね。(実際には上陸はせずに大雨だけ降らせていっただけだったけれども)
そんな台風後に活性が上がるのを期待して、本日は釣りに出掛けてきました。
昨年、台風後に良かったポイントへ(ボクが釣ったわけじゃないけれどもw)。港湾部と河川へチニングへ。
昨年とちょっと時期がずれているので、どうなるかはわからないけれども。
まずは港湾部へ。大雨は過ぎ去っていきましたが、うねりはまだ残っている状況で、港の外側の堤防を越えるくらいの波。やる場所は港内なので危険はありませんが、港内までうねりが入ってくる状況で、水がかき回されて、濁りとゴミはかなりあります。
魚たちは外海が荒れているときは港内へ避難してくるとよく云われますが、これまでの経験上それは無いのではないかな?
うねりの影響の底荒れで、チヌとかは一見良さそうに思えますが、凪の日にアタリの出たことがあるポイントでも、荒れている日はぜんぜんダメなことが多いです。
今回も同じように、港湾部を2カ所まわりましたが、完全に無。
付き場が変わってしまうのか、なんなのかわかりませんが、うねりの残る状況では、いい思いをしたことがありません、ボクは。
だったらということで、次は河川部へを移動します。
こちらにもうねりの影響を残ってまして、もう下げに入っているのにもかかわらず、河口から1キロ以上上流なポイントなのですが、たまに下流からの波が上流に向けて上がっていきます。
良い濁りが入り、釣れそうな雰囲気だけはありますが、どうなのでしょうか?
先週セイゴを釣ったので、チビたちなら居るだろうとライトタックルに持ち替えて小型ルアーで探ってみますが、反応なし。
しかし、こんな上流部までシーバスは入ってきておりました。
足元でスズキサイズが2匹でベイトを追いかけているのが見えたのを皮切りに、単発ですがあちこちでボイルが発生しだしました。
ボイルの出るポイントに規則性はなく、多くはないベイトを追っかけまわしている感じなので、狙うポイントが絞れません。
シーバスタックルに戻して、流す釣りをやろうにも、そこまでの流れはないので、流す釣りも成立せず・・・
ボトムには所々牡蠣瀬は入っているものの、特筆すべきピンみたいなものはなさそうなので、狙うポイントもなく、まっすぐかちょっと上流に投げてU字を描いて引いてくるくらいしか思いつきません。
これはけっこう運任せのなかなか釣るのが難しいパターンかも?必ず通るポイントとかがわかれば狙いやすいけど、何もない(実は水中には何かあるのかもしれないけど)ところで延々投げるのはなかなかキツイなぁ。
ということで、結果はノーバイト終了でした。
シーバスがあんなところまで上ってくるっていうのが分かったことは収穫でしたが、狙い方がわからないので、釣るのは難しいかも・・・
途中、珍しくチニンガーと出会いまして、このへんでも普通にチニング成立するっていうのを教えてもらえたのも、収穫でした。
ノーバイトはキツかったけど、河川の苦手な満潮時のポイントがひとつ増えて、次の釣りに繋がればいいなと思いました。
チャンチャン
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー5号
ルアー:グース90F等
ライト使用タックル
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号 150m
+ フロロショックリーダー1.2号
ルアー:プラパン2g
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