さて今週はどんな魚たちがボクの相手をしえくれるのでしょう?
毎回ターゲットが違うような気がして節操のないやつだなと思われるかもしれませんが、
メインのフラットが
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと不調なのでしょうがないじゃんね。
その時々で釣れるターゲットを探していく綱渡りのような状況が続いておりますが、ここは静岡県中部。とりわけ何かの魚種が他所より釣れるという土地柄でもないので、釣果だけを求めるとこのスタイルに落ち着いてしまうのかなと思っております。
本日はタチウオゲームです。
個人的にはあんまり狙ったことのないターゲットですが、ライトタックルで遊べて運が良ければF3,F4なんかも顔を見せてくれるということを教えてもらったので物は試しで、レッツトライです。
時間的には夜明け前からマズメにかけての時間帯、そんな時間までタチウオ残ってるのかよって思いましたが、S氏曰く朝マズメまで大丈夫ということなのでやってみます。
先行していたS氏に一通りのレクチャーを受け、いわゆるタチワインドで誘っていきます。
水面はベイトの気配も感じられず、魚なんて絶対いないんじゃないかと思っていた矢先に、S氏が魚をキャッチしたので、ボクの方もちょっと力が入ります。
ただ巻きの途中で小さくワインドの動きを加えてみたり、最初からワインドで時々フォールを挟んで誘ってみたりと、どんなアクションに当たってくるのかを探すのがコツみたいです。
ボクが釣り上げる前に何匹かキャッチしていたS氏が言うには、今日はワインドの動きに反応しているらしい・・・
そうと分かればアクションもおのずと決まってきますよね。
そして、ボクにも待望のヒット!
小さくてもタチウオらしい中層で止まるような引きを味わってキャッチ。
サイズ的にはF2.5ってところでしょうか?
シーバスロッドなんかだと面白くないでしょうが、こちとら最近は何の釣りををやるにもアジングロッドです w
それなりに引いてくれるので楽しめます。
時々アタリはありますが、サイズが小さいのでしょうか?なかなかフックアップしません。
2匹目釣ったらコーヒーブレイクにしましょうと、S氏が慣れた手つきでミ二テーブルとお湯沸かしセットでコーヒーを用意してくれました。
じつはこういうのあこがれてたんですよね。離島遠征なんか行く人たちがよくこんなことしてるのを見て、やってみてーなーと思っていたのです。
2匹目が釣れる前にコーヒーが入ってしまったので、小休止。
寒い夜に外で沸かしたお湯でコーヒーを飲む。これは男のロマンですね。会社でも子供たちの手が離れた層の間でソロキャンプが流行っているみたいで、彼らがハマるのもわかる気がしました。
そこからマズメタイムまでアタリの少ない時間帯が続きましたが、何とか1本追加し
朝マズメタイムを迎えます。
マズメパワーはこの釣りにも偉大なパワーでして、周りでも魚が上がりだします。
当たるのはルアー組だけね、エサ師の方にはまったく当たらず・・・
そのパワーに乗じてボクもワインドで2匹、フラフラでのプラッギングで1匹追加し、合計5匹キャッチすることができました。
明るくなってからは魚が追ってくるのも見えたし、なかなかエキサイティングでした。
しかし、ワインドのつもりで動かしていたワームが全然ワインドの動きをしてなくて、左右に振らずに上下にちょんちょん動いていただけなのに気づいてしまいました w
まあ、シャッドテールだしある程度は動きが抑えられるとは思ったけど、まったくワインドしていなかったとは・・・
それでも釣れるには釣れるんですね。
マズメ終了とともに時合いも終了したようなので、タチ狙いは終わり、そのままチニングに移行しますが、こっちはまったくのアタリなしで終了しました。
F3以上だったら持って帰って食べようと思っていたのに、そのサイズは釣れなかったのでタチの煮つけは次回に持ち越しです。
タチウオワインドもなかなか面白い釣りでした。案内してくれたS氏に感謝して本日の釣行記を締めたいと思います。
タックル
- ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
- リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
- ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
+ フロロショックリーダー2号 - ルアー:フラフラ,スイングインパクト3インチ
釣果も伴って良い時間でしたね。
釣り場で入れたてコーヒーに憧れますw
港内はすっかり冬の装いで人も魚もおりません。←私が釣れないだけw
あと一か月少々で今年も終わりとなりますが、前半ロケットスタートで気が付けば完封負けの日々。
心が折れそうですが、最後の最後までキャスティング練習は続けますよ!
>きはるさん
港内で人も少なくなってきた状況でも頑張っている人にはご褒美的な何かがあってもいいですよねぇ?
今年はボクも港内で釣りをする機会が少なくて、例年のように会うこともありませんでしたが、
港内の状況を毎週伝えてくれるきはるさん情報にはいつも助けられています。
このペースでずっと釣りを続けていきましょう。