焼津港フラット青物不発でしたがオモックで新魚種追加

 

今年は、6月からの港湾フラットハイシーズンを釣れないからといってサーフの青物に逃げてここまで来てしまったため、今シーズンのフラット釣果はゼロです。

 

黒潮の大蛇行が始まった2018シーズンも酷かったですが、今年も相当ひどいもんですよ。

 

シーバス狙いとかの外道としてはたまに釣れたと聞きますが、港湾フラットを専門としているボクの周りでの釣果はゼロ。焼津港内に入ってきているフラットの数はホントに少ないのだと思われます。

 

水温が落ちてきてからの秋冬シーズンはどうかわかりませんが、このままでは今年は2月に釣ったヒラメが1匹で終わりということもなくはなさそうです。

 

ということで、暑さも和らいできたので、そろそろフラットも狙ってみることにしました。

 

本日は大潮ということで朝マズメが高潮位の時間帯となります。どちらかといえば潮位が高い方が好きなので本日は条件的にはわりとよさそうな感じです。

 

ワームで届く範囲を探り、その後ジグやオモックで長距離爆撃。

 

途中、カンパチらしき単発ボイルが発生し、青物の気配も感じながらの釣りでしたが、とくに釣果には恵まれず・・・

 

一回だけサムライジグスロー20gにガツッというアタリがあっただけ ←たぶん小ハタでしょうね

 

マズメの良い時間は過ぎてしまったので、ロッドを持ち替えてボウズ逃れのスーパーライトオモックでの小ハタゲームへと突入です。

 

あいかわらず潮位が高い状態なので、ハタ狙いにも好条件です。

 

あいつらも水温がちょっとでも下がると付き場が変わってしまうのか、ぜんぜん反応しなくなってしまうことが多いのですが、今年はまだ水温高めで移行しているので、高水温期のイージーな釣りがまだ通用します。

 

今日はちびっこオオモンハタ2匹と、掛からないアタリ多数ということで、チャリコとかジンダとかのフッキングしないアタリが多かったのかな?

 

 

遠目に潮の動きのある場所があったので、2.5号のちょっと重めのオモックで届かせて巻いてくると、ブルブルっと来たけど引きが弱い。何だろうとあげてみると

 

 

シロギスでした。

 

こんなわけのわからないような魚もオモックにヒットしてきます。ますますオモックの可能性を感じた日でした。

 

今日のハタのベイトはシラスよりちょっと大きめなイワシっぽい魚でした。

 

青物が入ってきているってことは、それ系のベイトも入っているのでしょうね。連休後半の参考になれば幸いです。

 

ボクは明日から仕事だけどね~

 

使用タックル

  • ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
  • リール:シマノ 16ストラディックc2000HGS
  • ライン:シマノ ピットブル8+ 0.4号 200m トレーサブルピンク
    + ファメル フロロショックリーダー2号
  • ルアー:自作オモック1.5号/2.5号
  • アシストフック:ジャングルジム ミクロアシストS

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    SLOの可能性を感じさせる一匹でしたね。
    記録的な釣果に立ち会えて良かったですw
    少し釣果も渋くなって来たかなと最近思いますが、SLOは年間通して安定した釣果が得られるかと思われます。
    次回はアジをお願いいたします。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      アレは次に繋がる一匹でしたねw

      今、NGワード出ましたよ!
      焼津港のアジは絶滅危惧種なんで、釣ったらお縄ですw
      アジは無理でしょうね、なにせフラットより個体数少ないですからね。

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