★わいの釣り道具シリーズ★ランディングネット

今回から始まりました不定期シリーズ

★わいの釣り道具シリーズ★

かえるくんの使用している釣り道具を紹介するコーナーです。

第1回目の釣り道具はランディングネット。

サーフ専門の方はもしかしたら持っていないかもしれませんが、港湾部で釣りをされる方なら必需品ですよね?

ボクも、今まではほぼ港湾部がメインでしたので、もちろん持っています。

現在使用しているのは5mのシャフトに、涙型の枠を折り曲げることができるジョイントでつないだものです。

シャフト

シャフト部分は10年以上前に買ったもので、5000円くらいとお手頃価格だったので商品としてもそれなりで、口元の部分のゴムがガバガバで、逆さまにするとするするするっと勝手に伸びてくれますw

購入した当初はちゃんと止まっていてくれたんですが、基本車の中に置きっぱなしだったんで、たぶん熱でやられたんだと思います。

持つところは元々、たいした滑り止めが付いていなかったので、テニスのラケットのグリップを取り付けて、なんとなくそれっぽい感じにしてあります。

タモ枠

次にタモ枠部分ですが、最初付いていたのは丸い45㎝枠だったんですが、4,5年前に流行りの涙型に変更しました。(意外と安かったです、たぶん1500円くらい)

サイズはMかLか迷ったんですが、ターゲットがせいぜい40~60センチくらいのフラットフィッシュだったんで、そこまでデカくなくていいと思いMサイズを取り付けています。

60センチくらいのヒラメまでだったら問題ありません。

丸い枠と比べてすくい易いかと聞かれれば、よく分かりませんw

なにせ、大物を釣る機会が少ないため、中型サイズ(~50センチ)までは抜きあげた方がバラす確率が低いためネットを使いません。

ネットの欲しいような大型の場合は、ドキドキしちゃってタモ入れの時なんかどうだったかとか覚えていませんw

ジョイント

次にジョイント部分ですが、折れるタイプは仕舞う時やっぱり便利です。

車の荷台に入れる時もかさばりませんし、背中に背負って移動するときも邪魔になりません。

素材も強化樹脂なので、錆びません。でもさすがに使用後に水洗いをしておかないと塩で可動部が固着してしまうので、使ったら水洗いはしておきましょう。

最近は背中に大型D管の付いたライフジャケットに変更したので、D管に差しこんでいますが、以前は磁石でくっつけておりました。←これがとても不便で、ちょっと段差のあるところを降りようものなら、すぐ磁石が外れてネットが落下してしまっていました。

尻手ロープ

それ用に尻手ロープというものを付けてシャフトの下端とライフジャケットをつないでいました。

これがあるとないとでは大違いで、港湾部って足場が高いですから、落としたらもういっかんの終わりなわけですよ。

ホントはコアマンのこだわりランヤードロングでつなぎたかったんですけど、意外と高いしあんまり売っていないので、ボクはラパラの安いやつでつなげてました。

これでもあるのとないのとでは大違いで、何度もひとりで海にダイブしたランディングネットを助けました。

500円くらいだったと思いますが、これは必ず付けておきましょう。

シャフトステー

背中に引っ掛ける金具はダイトウブクのシャフトステーっていう部品を使っています。これのいいところはネジを使わず、強力なマジックテープでシャフトに巻きつけるだけなんで、ゆるんだり錆びたりってことがないのがポイントです。

金属部分はアルミですので軽量です。

これも1500円くらいで買えたと思います。

番外編

最後に網部分のバサバサを抑えるためにヘアゴムを使って、ジョイント部分に引っ掛けるようにしています。

専用のゴムも売られていますが、余分なところにお金はかけません。代用できれば身近なもので代用しましょう。

 

いかがだったでしょうか。けっこうフツーですよねw

これから港湾部で釣りを始めてみたいという場合、参考にしていただけたら幸いです。

1万円あればこれらの装備を全部そろえられると思います。釣具店で売られているやっすいセットのタモ網でも使えないことはないですが、ちょっと手を加えてあげれば格段に使いやすくなるのでお試しあれ。

 

 

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