2017.03.05 天気:晴れ 干潮03:26 満潮09:28 小潮 風:北西2
気温もだいぶ暖かくなってまいりまして、先月までの寒さは抜けてだんだんと春めいた気候になってきました。
しかし、海の中の季節は2カ月遅れとよく言われます。そうすると、今の時期は地上でいう1月に入った頃でして、まだまだ寒さは残っているので、魚たちの活性も高くはないと思われます。
のっけから釣れない理由を書き連ねたということは、今日もノーバイトだったというわけです。
厳しい季節だと分かっていますが、釣る人は釣っていますので、そういう方はベイトの行動から魚の付き場まで予測して、狙い澄ましたポイントで確実に釣果を上げているということだと思いますので、そこまでの域に達するのは至難の業だなと思います。
あそこで先週釣れたという情報を聞いて、そこへ行ってただ漠然とキャストしていたって、そうそう釣れるわけじゃありませんので、魚の行動を読み先回りしなければ、この活性の低い時期に釣果を上げられないでしょう。
ですので、ボクは毎回独自に予測を立ててポイントを選んでいるわけですが、なかなか予想通りの結果はついてきません。
一応、今日のテーマは
「マイクロベイト」
自分でも目視していますし、ちらほらマイクロベイトがらみの情報も耳にしますので、マイクロベイトがどんなところに溜まるのかを予測しての釣行でした。
マイクロベイトと呼ばれるものはこの時期ですと、稚鮎やボラの子供やちょっと大きめのシラスなんかでしょうか?
それらが溜まりそうなところといえば、まず思い当たるのが河口周辺、サーフにある身を隠すことができるストラクチャー周辺。
で、本日はサーフのストラクチャー周辺を狙ってみたわけなんですが・・・
・・・
・・・
あれ、まったくいない (;′゚∀゚`)
サーフに点在するテトラ周りを重点的に撃ってみたのですが、マイクロベイトの「マ」の字もいませんでした。
サーフって、ベイトが居ないとなかなか厳しいものがありますよね?
テトラ際を狙ってもダメ、ワンドの沖への払い出しと思しき流れを見つけて撃ってもダメ、今日はベイトっ気がまったくゼロでした。
こうして、失敗を積み上げて予測の精度を上げていけば、魚と出会える確率もあがっていくはずです。
釣れない釣行記が続きまが、今後とも応援よろしくお願いします。
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