「さばチキン」って聞きなれない言葉ですけど・・・
なんだか焼津市の小川漁協で、特産のサバを使って新しい商品を開発したようです。
さばチキンは、1~4月の漁期に水揚げされた脂が乗ったマサバの片身を使用。駿河湾深層水で一晩塩漬けした後に蒸して加熱処理し、しっとりとした食感に仕上げた。魚の臭みや骨を取り除いているため、そのまま食べられるほか、サンドイッチの具材やあえ物、炊き込みご飯など幅広い料理に利用できる。
試食した中野焼津市長も「本物のチキンみたいだ」と太鼓判を押したそうです。
魚なのにチキンみたいっておかしなコメントですが、シーチキンもツナの身ですが、チキンのような触感ということで「シーチキン」とネーミングされたので、そんなにおかしなコメントでもないのかも。
でも、チキンよりサバの方が下に見られているみたいで、サバ好きのボクからするとちょっと不服です。
ボクも、一人暮らし時代にサバの水煮缶とか味噌煮缶とかに、かなりお世話になった口なので、このさばチキンかなり気になります。
でも、サバって味はいいけど、ちょっと臭みがありますよね。焼き立ての塩焼きとかは臭みもなく食べられますが、加工食品でどこまで臭みを抑えてあるんでしょうか?
おススメの食べ方としてサンドイッチにしてもいいとありますが、
子供がピクニックに出掛けてバスケットを開けたら、丸ごとサバが挟まっているサンドイッチが出てきたら引くでしょうねw
10/29(土)今週末の小川漁港サバ祭りで限定販売されるようなんで、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
1万食、無料でサバの炭火焼が提供されますが、遅い時間に行くと毎年なくなっているみたいですんで、お早めに出かけた方がよさそうですよ。
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