今日は久々に港湾部を離れてサーフフィッシングに行ってきました。
この時期のサーフと言ったら、みんなの大好きなヒラメがメインとなるのでしょうが、ボクはあえてそれらに目もくれず、6.8fのメッキ用のロッドでサーフメッキング釣行です。
この時期はサーフでメッキのボイルが出ているというので、それを狙っての釣行です。
もっと寒くなってくると、港湾部に集まってくるメッキですが、まだ水温の温かい秋は港湾部にとどまらず、サーフや河口域なんかでベイトを追いかけていることが多いのです。
昨シーズン(2019年)も暖冬&メッキの当たり年だったので、12月いっぱいくらいまではサーフでベイトを追い回していたと記憶しています。(ボクはもっぱら港湾部でしたが・・・)
サーフで6.8fなんていう短いロッドで大丈夫なのか?
Yes、メッキのボイルは波打ち際のすぐ向こうで起こることが多いので、飛距離はそこまで必要ありません。
今日は渋かったということですが、メッキのボイルはボクの目の前で5回くらいは発生しました。
場所はファーストブレイクのすぐ上ということで、立ち位置から15~20mくらいの場所で起こりました。
20mなんてメタルジグじゃなくても普通に届く距離です。実際本日のヒットルアーはシルバークリークミノー44s
渓流用のヘビーシンキングミノーでした。
ボイルが出るまではどこで釣れるかわからなかったので、10gのメタルジグで広範囲を探っていたんですけど、ノーバイト。
マズメ時間帯に差し掛かって、沖でサゴシが跳ねだしたり、手前でメッキのボイルが起こりだしてからのヒットでした。
サーフメッキやってきました!
たくさんは釣れなかったけど、朝のサーフは気持ちがいいね。 pic.twitter.com/r7jPKEKuOE— かえるくん (@frogs551) October 31, 2020
最初の一匹はジンダかと思うようなミニサイズで、なんか求めていたものと違う気がしましたが、とりあえず狙いの魚なのでうれしい一匹。
その後、セイゴともう一匹追加とバラシで終了しましたが、港湾部メッキとは違ってスレてない感じで、サーフメッキもありかなと思えた釣行でした。
パターンとしては全部ヘビーシンキングミノーでのジャークというかトゥイッチで、メタルジグよりアピール強めで魚に気づかせ喰わせるといった感じでした。
もっと頻繁にボイルが出るようであれば、ポッパーとかいろいろと試したいことがあったんですけど、渋い状況でしたので、魚の顔を見ることだけを優先しました。
たぶん、去年と同じような感じだと年内いっぱいくらいまでは楽しめそうなので、港湾部に集まってくるまではサーフで狙った方がいいかもね。もちろん日によって当たりハズレはあるから、どっちがいいかとははっきりは言い切れないけど。
メッキも楽しいけど、焼津港の小ハタも今年はまだまだ居残っているみたいなんで、そっちも狙いたいんだよね。
迷うなぁ。
使用タックル
- ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
- リール:シマノ 16ストラディックc2000HGS
- ライン:シマノ ピットブル8+ 0.4号 200m トレーサブルピンク
+ シーガー プレミアムフロロショックリーダー1.2号 - ルアー:ダイワシルバークリークミノー44S
- アシストフック:ジャングルジム ミクロアシストS
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