2018.03.18 天気:晴れ 満潮6:14(149) 干潮12:09(33) 大潮 風:北北西2
先週の中程、真昼間に港内河口部でのマイクロベイトの群れを見てからというもの、早く釣りに行きたくてなりませんでした。
これだけのベイトが港内に入ってきているということは、それを追うシーバスも必ず居るはずで、現にチアユパターンで釣果を上げている方もおりますし、釣果はないにしても昼間にシーバスのボイルに遭遇された方もいらっしゃいます。
期待しないわけにはいかないでしょう?
シーバス狙いということで、暗い時間をメインで活動したかったためちょっと早めのam4時くらいからスタートしました。
まずは目星をつけておいた河口部へ向かいました。
あれ?
とても静かな明け方でした。先日溜まっていたベイトの ”ベ” の字もありません。
もちろんボイルもなく、水面に見えるのは金曜日に降った雨によるゴミくらい。しかも、超寒い。
予報では最低気温6℃くらいだったので、ちょっと舐めてかかってフリースのパーカーを1枚抜いてきたのが悪かった・・・
サーフなんかにくらべて、徒歩での移動距離が少ないってのもまずいですよね。身体をほとんど動かさないから全然温まらない。
ブルブル震えながらキャストします。
まずは定石どおりに表層をシンペンで探っていきます。ホントはフローティングミノーとかも試したかったんですが、サーフ用のでっかいミノーしかもっていないので、ロッドを立ててスイッチヒッター65をなるべく表層を通します。
表層に魚がいなくても、ボトムには居てボトムを流れてくるエサを食べている場合もあるので、ローリングベイト77でボトム付近を探ります。
ハードルアーに反応しない魚もいるかもしれないので、5gのジグヘッドにR32をセットしたものでボトム付近を探ります。
・・・
手持ちの駒が尽きたので、場所を移動して同じことを繰り返します。
こちらの河口部もベイトの気配が全くありません。
昨晩はボイルがあったという話でしたが、今朝はボイルの ”ボ” の字もありません。頭をよぎるのは同じ ”ボ” の字でもボウズの ”ボ” の字です。
もうひとつ河口をめぐってみましたが、同じような状況でした。
シーバスって難しいですね!
シーバスド素人が適当にやっても釣れないもんです。ボクがもう10年以上シーバスから遠ざかってきた理由が、今さらながら思い起こされました。
シーバス狙ってても全然釣れないから、フラットに鞍替えしたんだっけ (*ノω・*)テヘ
まあ、今回のダメだった理由は素人考えですけどなんとなく分かります。
潮回りが上げだったということで、潮位が高くベイトが散らばってしまっていたと考えられます。
昼間に確認した時は、干潮前で下げの勢いが強かったので、河口部にベイトが流されて溜まっていたということと、昨晩ボイルがあったということは、その時も下げの時間帯で、ベイトがそこに溜まっていたのではないかと考えられます。
そう考えると、満潮前後の高潮位時にはもっと川の上流部まで上っていった方が良さげな気もしますが、どうなんでしょう?
焼津の川は瀬戸川以外はすごく汚いかんじなので、個人的にはあんまり上流部まで上りたくないんですが、実はきったない場所の方が魚は過ごしやすいのかな?
いろいろと妄想は尽きませんが、ボクにとってシーバス釣りが鬼門だということだけは確かです。
おはようございます!
ほら、アレですよ!
港内でシーバス釣ったって芳しくて美味くないハズですから、外道で釣れちゃったくらいでいいんですよ!w
>エビちゃんさん
食べませんよ!!
ヒラスズキなら食べたい気もしますけど、港内シーバスはちょっと食べる気になりませんね。
リリース前提で遊んでもらいたいだけですよ。
あぁ…そっか…基本食べる事を前提とした自分とは違うんでしたっけねw
や、でも外港のセイゴは全然くさくなかったっすよ!w
>エビちゃん
今度、木屋川中流で釣ったドブシーバスをプレゼントしますね。
お楽しみに!