2018.03.11 釣行記3 

 

2018.03.11 天気:晴れ 満潮2:22(104) 干潮6:33(97) 小潮 風:北西2

 

 

あれ~、予報だとこんなに波が高くないと思ったんだけどな?

釣り場に着いてみると駐車場には車は1台もありません。それと同時に聞こえる波の音。

 

やっちまったか?

 

とりあえずウェーダーに着替えて釣り場に向けてテクテク歩きはじめます。

寒さも一時期よりは和らいできたので、ウェーダーのごわごわ具合も幾分柔らかくなって穿きやすくなりました。

 

さて、しばらく歩いて釣り場に到着するとやっぱり波が高めです。本日の狙いはフラットじゃなく、シーバスなのである程度荒れていた方が条件的には良いと思いますので、危なくない立ち位置からキャストを開始します。

 

本日このポイントを選んだのは、時期的にそろそろ稚アユが集まってくるということと、先週の大雨で川が増水しているということで条件が重なって、もしかしたら爆釣なのでは? との淡い期待を抱いてのポイント選択でした。

 

キャストしたのは ”サスケの烈波120” サーフの定番ですね。

師匠の教え通り泳ぐか泳がないくらいのスピードでリールを巻いてきます。早い方がいいという人もいらっしゃいますが、ボクには経験がありません。ですので、とりあえず最初の一匹を上げるまでは教えられた通りやってみようと思っています。

何か変化を見つければそこを重点的に狙おうと思おいましたが、なにも見つけられなかったので、目に見える変化、波の崩れるブレイクや、川と海との境目を狙うことにします。

 

川からは濁った水がガシャガシャ出てきますが、ゴミは思ったほど多くなく、10投に1回くらい落ち葉が引っ掛かってくるくらいでストレスなく釣りに専念できました。

 

専念できても魚からのコンタクトが無いとしょうがないんですけどね。

 

ベイトの群れは目に見える範囲では全く確認できませんでした。ウミウが時々何かを咥えて浮き上がってくるので、なにも居ないというわけではなさそうですが、想定していた稚アユは居りません。

みなさん予報で波が上がるのを知っていたのか、それとも最近全然釣れていないのでこのポイントを選ばなかったのか分かりませんが、この広いサーフにボク以外の釣り人は誰もいませんでした。

 

シーバスってやっぱり難しいと思った今回の釣行でした。

 

 

家に帰って昨年の釣行を振り返ってみたら、この時期はまだコノシロが湧いていた時期でした。稚アユの登場は3月下旬くらいだったので、ちょっと早すぎたのかな?

 

また次回、作戦を練り直して挑戦したいと思います。

 

 

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