何年か前に読んで、すごく面白いなと思った記事を最近また見つけましたので紹介します。
ボクの中で抑えのエース的存在の ”尺ヘッドD” の開発者が語る、尺Dのセッティングと意図・・・
近いところとしてはハンドルがまっすぐに固定してあるチャリンコで・・・
ワインド・・・ロード用自転車(タイヤ空気圧10㌔とかでちょっくらビクともしない感じ!)
尺D ・・・ママチャリの前カゴのバックを濡らさないために傘をかぶせた状態で向かい風の中突き進む感じ!(分かりづら!)
要はフラフラ!ちょっと切り込むとズバッといく感じだからオーバーステアかなと^^;
ここでいうワインドというのはマナティーなどのワインド専用のヘッドとワームをセットしたものを指すと思われます。
ワインドの方は安定しているので、ブレにくくが左右へのダートの動きを起こすのに、なんらかのきっかけと、ある程度のパワーが必要なのに対し、尺Dの方はもともとフラフラなセッティングをしてあるので、ちょっとしたことで左右へのダートを起こしやすい。
すなわち、軽い力で左右へのダートアクションをさせやすいってことだと思います。
実際使ってもらえば分かりますが、ロッドを軽く煽っただけで、左右へピョンピョン跳ねるのが分かると思います。
パワーシャッドの尻尾切りのようなストレートタイプのワームですと、抵抗がないのでホントにピュンピュンです。
上手な方はわざと抵抗のあるワームを使用してダートアクションにブレーキを掛けて、左右への移動幅を小さくしたりもするみたいなんですが、瀬戸内とかのメバルなんかで絶対数が多い場合なら、そういう小技が効いてくるのかもしれません。
しかし、港湾フラットに関しては、絶対数も少ないので、だだっ広い海底で如何に見つけてもらえるかが勝負だと思っていますので、そこまで気にしなくてもいいのかと思います。
今でこそ、釣具店のジグヘッドコーナーを見渡せば、各社からダートタイプのジグヘッドが発売されていますが、ボクが覚えている中では、マナティー・シンゾーベイトを除けばJazzの尺ヘッドDタイプが一番最初だったと思います。
1g、2g以下のマイクロジグヘッドは使わないから知りませんが、それ以上の重さのジグヘッドで、尺Dを超えるものはまだないと思っています。
今後もトップを走り続けてください。
以前、結構大量に購入してあったので最近のものは知らなかったのですが、マイナーチェンジして尺ヘッドDXとなっていたようです。
マイクロバーブになって針の線材も刺さりのよいものに変わっているらしいです。今度買ったらよく見てみよっと。
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