2017大井川港釣り大会 優勝者の釣果がカニって w

10/1に開催されました大井川港釣り大会、天候にも恵まれ大勢の参加者で賑わったそうです。

 

ボクは参加できませんでしたが、会社の同僚が参加したとのことで、結果を聞くことができました。

サッパとイワシがものすごい量で回遊して、ほとんどの参加者がサッパとイワシの入れ食いを楽しんだそうです。

 

大会としては釣った魚の5匹の総重量勝負なので、どれだけサッパやイワシ以外の魚を揃えられるかが勝敗を分けたようです。

 

今年の優勝者は、ワタリガニを釣り上げた学生さんだったようです。

例年ですと、重量のあるボラが勝敗を分けるポイントになるのですが、今回はそのボラが少なかったんでしょうか?

 

釣ったサッパやイワシをエサにしての、泳がせ釣りも不発だったらしく、スゴイ釣果はなかった模様です。

 

来年に向けての戦略

「来年はわが家も参加するぞ!」と嫁さんが息巻いておりましたので、優勝を狙うための戦略を練ってみたいと思います。

ルアー釣りは禁止ですから、エサ釣りオンリーになったしまうのですが。

 

①本気でボラを狙う

②泳がせで一発大物を狙う

③スッテでコウイカを狙う

④ヘチを細かく探ってカサゴを狙う

 

このあたりの釣り方でサビキで釣れる魚より、ちょっとだけ大きい魚を何匹か揃えることができれば、入賞できるのではないかと考えます。

 

これ以外にも、クロダイなんかもいいかもしれませんが、何百人も竿を出してガチャガチャにぎやかな場所ですから、ちょっと厳しいかなって気がします。

 

この中で一番現実的なのは、④のカサゴでしょうか?普段は解放されていない岸壁も釣り場として開放してくれるので、もしかしたら根魚パラダイスとなっているかもしれません。

何百メートルもある釣り場を、釣り人の隙間を縫ってまんべんなく探っていけば、何匹かはカサゴだって顔を出してくれるでしょう。

 

あと、泳がせで一発大物狙いは必須ですね。今回は出なかったようですが、大井川港はウンコ港とは言いながらも(ボクの中ではね)、青物の回遊も毎年ありますし、クエだってときどき上がります。

これは運次第ですので、誰にだって可能性はありますから、竿を出しておいて損はありません。

 

と、まあ御託を並べてみましたが、優勝を狙うのであれば、少なからずの戦略は必要だと思います。

 

今回の優勝者だって、どういった釣り方でワタリガニを釣ったのかはわかりませんが、カニ網仕掛けであったというのならば、競合の少ない獲物を狙ったというところに戦略があったと考えられます。

 

実際はどうかわかりませんが・・・

 

カニも大井川港で狙えるターゲットの一つですからね。でも、それを知らなかったらカニを狙うという戦略も立てられません。

 

実釣時間が2時間程度の1回こっきりの釣り大会ということになると、どうしても運を味方に付けないと勝利を手にすることは難しいですが、

その時期に釣れる魚を知って、それ相応の釣り方も知って、どう組み立てていくか事前に考えておくことで、確率というものもアップしていきます。

 

ただ参加するのではなく、もし優勝を狙うのであれば、ある程度の戦略を練ってから臨むと面白いかもしれませんよ。

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • なんかちょっと拍子抜けというか・・・(笑)
    カニを釣って優勝というのも複雑ですね(-_-;)
    でも、それ以外に大物が全く釣れなかったのかが疑問ですね~。
    何匹かは釣れそうな気もしますが

    • かえるくん より:

      >まるなかさん

      まさか、カニで優勝できるとは思わなかったでしょうね。

      ベイトもたくさんいて、青物やシーバスの1匹くらい出てもよさそうですけどね。
      やっぱり大井川港は魚影が薄いんですよ。ヒラメもコチもほとんど入ってこないし、
      近くのサーフは座布団とか結構出るんですけどね。

      おかしいですね。

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