2017年焼津メッキ(準備編)

9月も下旬に突入してきました。

秋の風物詩、メッキ釣りの準備はお済みですか?

我がホーム焼津界隈では例年通りであれば、もうそろそろ釣れ始めてもいいころです。

 

「えっ、メッキなんてデカくてもせいぜい25センチくらいの小物でしょ?」

「そんなの釣って面白いのかよ?」

オモシロインデス!!

そりゃあ、シーバスやヒラメ用の40gのルアーを投げられるような、ゴッツいロッドで釣ったって全然面白くありません。

サイズに見合ったタックルを使用することで、メッキ釣りの面白さは何倍にも膨れ上がります。

 

タックル

最近ではメッキ専用のロッドも市販されていますが、別に専用にこだわる必要はありません。

メバル用やアジング用でも流用できますが、一番使い勝手がいいのはバス用のキャストウエイトが7gくらいまでのLパワーのロッドです。

 

 

 

海用のロッドは7フィート以上のものが多く、ちょっと長めです。ロッドを常に動かしているメッキ用としては6フィート台の方が扱いやすいです。

もし購入するのであればバスロッドをお勧めします。でも購入するときには1ピースか2ピースかをちゃんと確認しましょう。

買ったはいいが車に乗らなかった、なんてことになったら元も子もありませんからね。

 

リールはシマノなら1000番かC2000番くらい。ダイワなら2000番台です。なるべく小さくて軽い方が楽です。

ラインはPE0.3~0.4号くらいを100m巻いてあれば十分です。

 

 

 

ルアー

メッキ用のルアーは、5gのメタルジグが3つくらいあればとりあえずはOKです。3つというのは根掛かりでロストしたとき用の予備です。

メッキというと、5センチくらいのシンキングミノーというイメージがありますが、断然メタルジグの方が最初の1匹を見つけるのに効率がいいです。

 

メッキ狙いのルアーを挙げろと言われれば、多くの人は5センチくらいの小型ミノーを挙げるでしょう。ボクもメッキといえば、腱鞘炎になるくらいの激しいミノーのトゥイッ...

 

ポッパーで釣れたらすごく面白いですけど、まず釣れません。水面で操作する分には楽しいんですけど、何もないような所を引いて魚が出る確率は、ほぼゼロです。

ある程度やり込んでくるとベイトを追い込む場所が分かるので、そういうところでやれば釣れるのかもしれませんが、入門向けではありません。

 

ちなみにボクはポッパーで釣ったことはありません。

だから、タックルボックスに入れておいても、眺めて楽しむだけになってしまうので、なくても問題ありません。

 

シンキングミノーは、表層でベイトを追っかけているときや、水深が50センチもないような所で使うことがあるので、1本くらい入れておいてもいいです。

 

ボクはここ2年くらいは、メタルジグ1本で通していますが、

「このパターンの場合絶対ミノーが必要だった」とか

「活性低すぎてワームのスローな動きにしか反応しない」

などのような状況には遭遇しませんでしたので、これといってメタルジグ以外のルアーの必要性を感じませんでした。

 

本気のメッキアングラーからすれば「このひよっこが」と怒られそうですが、取っ掛かりとしてはメタルジグが最良だと思っています。

 

次回は具体的なポイント編です。おたのしみに

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    おはようございます。
    私はメタルジグでしか釣った事が無いんですよ。
    と言うか、メッキ用はメタルジグしか持っておりませんw
    昨年は不発でしたので、今年は当たり年になると良いですね。
    ※昨年の釣果は堂々の0匹ですw

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      やっぱメッキにはメタルジグっすよね w
      大概の状況に対応できますもんね。

      魚が居ることは9月頭の時点で確認できております。
      本番は10月に入ってからですので、もうちょっと期待して待ちましょう。

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