2016.11.20釣行記 目測を見誤ったの巻

2016.11.20 天気:晴れ 干潮 02:59  満潮10:05  中潮 風:西2

夏の暑い時期に調子の良かったポイントは、寒くなるとまったくと言っていいほど反応がなくなる・・・

というのが、毎年のパターンなので、もう11月も後半の本日は港内でも水深があり、カマスで賑わっている方面から探ることにしました。

が、しかし5時半に釣り場に到着するも、竿を振れる場所はなく、しぶしぶ別のポイントへ

まだ若干暗かったので、タチウオでも残っていないかと思いワインドを試してみることに・・・

実はボトムワインドはいつもやっていますが、太刀魚ワインドはやったことがなかったので、いまいち要領が分からず、

いつも通りボトムを取ってからのワインドをやってみると、2投目でなんかきました。

それなりに引いています、タチウオかハタのいいサイズかなと思って巻いてきて、水面近くまで来たのでブっこ抜こうとしたら、やってしまいました。

魚が思ったより重かったのと、まだ暗い状態でロッドの先から魚までの位置関係がはっきり掴めていなかったというミスを犯しまして、

抜きあげるときに堤防の上まで乗せきれず、堤防の壁に魚がビタッとぶつかり「さようなら」していきました。

あとハンドルを1/4回転回していたならば・・・

魚はヒラメでした。証拠がないので逃がした魚は大きかったとでもなんとでも言えますが、なんとか抜き上げ可能なサイズとシルエットから40センチ前後のヒラメだったということにしておきます。

それからだんだん明るくなってきて、周りの状況を確認してみると、サッパなのかイワシなのか分かりませんが、足もとにかなりたくさん群れていました。平べったい感じなのでサッパかな?

ときどきラインに当たる感触がしたのもこいつらだったんでしょう。これらのベイトにヒラメも付いていたみたいでした。

しかし、残念ながらアタリはこれっきり、最近は本命をバラしてばっかりでダッセーかえるくんでした。

 

港湾部、もう寒くなってきたのでダメかと思いましたが、ベイトを見つけることができればまだなんとか釣りにはなりそうな感じです。

夏場の港湾部最盛期のように活性の高い魚がどこでもいるみたいな感じじゃなく、ベイトに付いている魚を見つける感じなので、サビキで賑わっているようなポイントを探った方がいい結果が出そうな気がします。

実際、泳がせでは釣れてるみたいだしね。

 

本日のカマスはボクが見てた範囲では全然上がってませんでした。

爆釣の日ってなかなかないもんですね。

 

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)