デカメッキ

デカいといっても、ここは焼津です。

温排水もないし、黒潮がぶち当たるような場所じゃないので、年越しの40センチオーバーとかは生息しておりませんので、あくまで死滅回遊魚としてのメッキのデカいサイズという話です。

本日は

土曜日=子供の水泳教室=30分フィッシングができる

という日なので、またまたちょこっと竿を振ってきました。

短い時間ながら最初は去年の実績ポイントを撃ってみますが、全然ダメですね。こりゃ、アングラーが居ないのもうなずけます。

そして、今年見つけたポイントへ移動します。

他のポイントと比べて「何か」があるわけでもないんですが、

  1. 潮位の高い時間帯
  2. 日が落ちる直前
  3. ボトム

これが重なると、メッキが回遊してきます。

本日も、まだちょっと明るい時間帯にはジンダベラが1匹掛かっただけで、日の落ちる寸前の5:05から5:10に時合いが到来しました。

img_20161105_170346

今季最大24.5センチです。引きも強烈、かなり楽しいです。

そのあと2回アタりましたが乗せられず、お迎え時間となり終了しました。

今年は、ホントにメッキが少ない感じです。ボクはなんとなくのパターンを見つけたんで、なんとか魚の顔を見ることができています。

もし、今年メッキがまだ釣れていないという方は、メッキが回遊してきたとき、素通りせずに一時的にでもとどまるような条件のポイントを探してみてください。

そして、上にあげた3つの条件はどのポイントでもテッパンの条件なので、そのタイミングで狙ってみるといいかもしれませんよ。

そして、魚がエサを探して回遊してくるときは、ボトム付近を通ってきますんで、メタルジグでボトムから探っていった方が効率的に探れると思います。

ミノーやポッパーなんかは魚の活性を上げて食わせるので、追ってくるのが見えたりして興奮しますが、魚を探すという点からすればメタルジグの方が断然上だと思いますんで、

「メッキはミノーのトゥイッチ」という概念を捨てて、ぜひメタルジグでの釣りにチャレンジしてみてください。

 

↓今日はノーマルタイプじゃなくスリムタイプを使ってみましたが、こっちの方がジャークした時の切れがいいですね。

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