ボクが現在フラット用としてメインで使用しているリールは13セルテートの2506Hという型番です。
使用しているラインがPEの0.6号なので、スプール径が大きすぎると下巻きをいっぱい巻かなくてはいけなくなってめんどくさかったので、当時このサイズを買った覚えがあります。
時は流れ今年2016年には新型の16セルテートが発売されました。現在使用している13セルテートが特に問題なく働いてくれているので、新型には特に興味を持たなかったんですが、カタログを見てみたところ知らない型番がいっぱい増えていることに気が付きました。
Hはハイギアだから分かるんですが、2510RPE-Hとか、なんだかよくわからない型番までラインナップされていたので、ちょっとまとめてみることにしました。
ボディサイズ
1000番
2000番
2500番
3000番
3500番
のサイズがあります。それ以上の大型リールもありますがそっちのターゲットは本気の人たちばっかりなので、素人が口を出すような部分じゃないと思いやめときましたw
下2けたの数字は03,04,06までがナイロンの3lb,4lb,6lbが100m巻けるスプールサイズ。
12は12lbが150m巻けるサイズ、この辺はPE全盛になる以前からあった型番なんでナイロンが基準となっています。
数字の後ろにPEと付いている型番には、08はPE0.8号が150m巻けるサイズ。
10はPE1.0号が200m巻けるサイズとなっているようです。
アルファベットの意味
PEはPEライン用
Fはフロロ用(セルテートにはありません)
HはハイギアなんでH無しよりハンドル1回転での糸巻き量が多いです。
SHはスーパーハイギア、ハイギアよりもさらに早巻きできます。
Cはコンパクトの意味で、本来のボディサイズより小さいボディにたくさん巻けるスプールが付いています。
RはCとは逆に大きいボディサイズに小さい糸巻き量のスプールが付いていますんで、力強く巻きとることができます。
そういえば初代セルテートの2500Rっていうブルーのカッコいいリールもあったな・・・
DHはダブルハンドルです。(これもセルテートにはなくエギング用リールなんかにラインナップされています)
ちなみに3500番と4000番のHDはヘビーデューティーの意で、磯のヒラスズキや青物狙いのショアジギングなんかの過酷な状況にも使用できるそうです。
備考
ボクは今のところ新しいリールを買う予定がないので、13セルテートをもうしばらく使うつもりです。ダイワのリールも最近はモデルチェンジのサイクルが早くなってきた気がするので、次に買い替える時にはさらに新しいモデルが出ているかもしれませんね。
メーカーさんも旧モデルとの差異を出すのが大変ですね。あんまり変わり映えしないといろいろたたかれますから。
2強が強すぎて、さらにそこで競い合っているので他のメーカーが入り込む余地がまったくないですよね。アブもスピニング出してるけど、今まで出会った釣り人でアブのスピニング使っている人見たことないもんね。
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