そうか!風の強い日のボトムワインドはこうすればいいんじゃないか?

釣りに行く日の天候ってすごく気になりますよね?

ボクも、週末の天気が気になっていつも仕事に力が入りませんwww

 

とくに、エギングをやる方にとって風は大敵なので、

「雨は降ってもいいから風だけは吹かないでくれ~」

と願っているんじゃないでしょうか。

かくいうボクの釣りも風は大敵です。リフト&フォールや巻き巻きの釣りなら何とか風があっても可能ですが、ボトムワインドに関しては、エギング同様ロッドをしゃくる動作でルアーをダートさせ、ロッドを戻す動作によってダートの幅の調節をしているので、ラインが強い風にあおられるとどうしようもなくなってしまいます。

真正面からの向かい風なら、ティップにラインが絡むのを気をつければ何とかなりますが、横風ですと、糸ふけが大きくなりすぎて何をやっているのか分からない状態になってしまいます。

 

そして、今回の動画を見ていてこの動きって「ボトムワインドにも使えるんじゃね」と思って、先日試してみたら、それっぽい動きになっていたので採用してみようと思った次第です。

オヌマンがやっているこの「レバージャーク」という方法、ハンドルをガクガク回していて、一見するとルアーど素人がたどたどしくリールを巻いているみたいにも見えなくもないんですが、巻きと止めを繰り返すことでルアーにダートの動きを与えています。

ロッドによるしゃくりの動きをリールを巻く動作で行っているので、ロッドをしゃくった時に発する風切り音もなく、ナーバスなシーバスも思わず口を使ってしまうみたいです。

ボクもこの動きを試してみました。オヌマンみたいにハンドル半回転じゃなく一回転させ、一瞬のためを作りもう一回転させて止めて、そのままカーブフォールさせると、ボトムワインドと同じような動きになります。

よく考えてみれば、リールのハンドルを一回転させれば、70~90センチほどルアーは手前に寄ってくるので、しゃくりの動作とほとんど同じなんですね。

風が強い場合だとロッドでしゃくると糸ふけが出すぎて全然ダメなんですが、ラインをなるべく水面に近づけて、リールを巻く動作だけでワインドを掛ければ、余分な糸ふけも出ないし、風の中でもアタリが分かりやすいということになります。

リフト&フォールだけでも釣れますが、ボトムワインドでないと反応しない魚もいると思います。両方のアクションを試すことによって獲れる魚が増えると思います。

これからは風が強い日でもボトムワインドが使えそうなんで、ますます釣果アップしちゃうかもしれませんぜ、ダンナ

 

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