2016.05.03釣果
GWはいい天気が続いていますね。かえるくんも嫁さんの出勤日と子供の学校のある日以外は連日釣行に出掛けています。
本日GW3回目の釣行です。
2回目はアタリなしでいいとこなしでしたが、3回目はどうだったでしょう?
本日も本命からのアタリはなく、このかわいいマハタちゃんだけでした。
大きさ的には3インチのバークレイのバスミノーより、少し大きいだけでしたが、果敢にもアタックしてきました。
今後は、どんどん水温が上がっていくにつれて、本命のヒラメ・マゴチ以外のゲストとしてハタの仲間たちが遊んでくれるようになってきます。
サイズはここ焼津ではMAX25センチくらいですが、強い引きで楽しませてくれるのでボクは大好きです。
焼津で釣れるハタの仲間たち
ここ焼津・小川港では夏になって水温が上昇してくるとハタの仲間たちが、港内に入ってきます。
ボクが確認できているもので、だいたい4種類のハタ系の仲間があります。
1.オオモンハタ
2.マハタ
3.アオハタ
4.クエ
焼津・小川港で釣りをしているとこの4種類を割と良く目にすることができると思います。
1.オオモンハタ
オオモンハタは一番よく目にすることができると思います。チョイ投げでキスを狙っていると掛かってきたり、ルアーなんかでも一番釣れるやつです。
写真の魚は以前釣った25センチほどの個体ですが、ホントよく引きます。娘が幼稚園の頃に釣ったものなのですが、当時、自分でルアーを投げて取り込みまで全部自分でやった思い出の1匹です。
港内では40センチくらいのサイズまで釣れたことがあるみたいなので、いつかは釣ってみたいですね。
2.マハタ
本日釣れたのが、このマハタなんですが、マハタはオオモンハタに比べると個体数は少なく感じます。
オオモンハタはちょっと南方系の魚で、近年の温暖化の影響でこの辺でも個体数が増えていると思われるのですが、マハタは昔からこの辺にもいた魚なので、特に増えたという感じはしません。
焼津港内でも、ごつい竿でおじさんたちが泳がせで狙っています。大きいものでは2~3キロまでいるそうです。そういう釣りもロマンがあっていいですね。定年して暇になったらやってみたい気もします。
3.アオハタ
アオハタはここ2,3年で急に増えてきた感のあるハタの仲間です。去年はそれほどでもありませんでしたが、おととしはオオモンハタの個体数を凌駕する勢いで港内に入ってきたやつらです。
アオハタも、もともと南方系のハタなんで温暖化の影響なんでしょうけど、釣り人にとっては釣れる魚が増えることはうれしいんですが、もともとの生態系が崩れてきているっていう部分はどうなのかな?って疑問です。
ここまでの3種類はストラクチャーにそれほど依存しないっていうところがポイントです。基本的にヒラメやコチを狙っているので、砂泥底が多いのですが、そんなオープンエリアで普通にルアーを追ってくるんです。
港内なので、砂泥底といっても所々に根掛りしないくらいのゴミがあると思うのですが、それらに付いている感じなんです。もちろん壁際や捨石エリアにもいるんですが、根掛りしないポイントでも釣れてくれるのでホントにありがたい存在です。
4.クエ
http://zukan.com/fish/ WEB魚図鑑
言わずと知れたハタ系の王様ですね。いつかはこいつの大物を釣ってみたいものです。
クエの小型はここ焼津・小川・大井川港なんかで結構釣れるみたいです。狙って釣るのは難しいですが、シーバス狙いの外道なんかで釣れるみたいです。
ボクは、小学生のころ地元で小型を釣った記憶がありますが、大人になってからは釣っていないので釣ってみたいです。
番外編
ここまでは結構いい確率で出合える可能性のあるハタ類ですが、全国的に有名なキジハタはここ焼津ではほとんど姿を見ることはできません。
沖釣りではときどき釣れるみたいなので、居ないことはないでしょうが出会えたらすごくラッキーです。
あと、伊豆なんかでよく見ることができるアカハタも焼津ではほとんどみることができません。
これらのハタに出会うことができたら、友達に自慢しちゃいましょう。
「オレ、焼津でキジハタ釣ったぜ」
「スゲー、激レアじゃん」
「課金なしだぜ」
てな会話にもなるかもしれません。
この夏はどのハタがトレンドになるでしょうか?
これ以外のNEWハタが登場するのでしょうか?
楽しみですね。
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