釣りビジョンがこの10年間の間に変わったこと

先日、衛星放送のアンテナを取り付けまして、2週間釣りビジョンが見放題ということで、見まくっております。

実は、その昔ボクも釣りビジョンに加入しておりまして、解約したのがかれこれ10年以上前になりますが、当時と比べて変わったなぁと思ったところがいくつかありましたんで、少し上げてみたいと思います。

映像が綺麗になった

そりゃそうですよね。

当時はまだブラウン管テレビでしたからね、録画もVHSテープに録画してましたw

昔は水面がアップで映ると、ブロックノイズみたいになってひどかった覚えがあります。そして、ロッドの穂先なんかもアップで撮るとカクカクで、アタリだか何だかわからなかったです。

でも、今はハイビジョン放送になって、波立った水面もきれいに映るし、ロッドの穂先のアップでもアタリがよくわかるようになっていて、ハイビジョンってすごいなと感動しました。

撮影機器の進歩

釣りビジョンでも、ドローンによる撮影が行われるようになったんですね。

沼田さんのショアスローの番組を見たんですが、立ち位置の磯の手前から沖の方まで、ぐい~んと空撮が行われていました。

それと、GoProによる手元の撮影なんかも行われていて、ボクが釣りビジョンを離れていた10何年かの間に、撮影機器の目覚ましい進歩があったんだなと思いました。

新しい魚種

ソルトルアーに限るんですけど、魚種が増えましたね。

まだあの頃はエギングもそこまで流行ってなかったし、メバリングの番組なんかもほとんどありませんでした。

アジなんて当時、誰もルアーでなんか狙ってなかったと思います。(一部の前衛アングラー除く)

タックルの進化とともに、今まで狙うことができなかった魚種がルアーで狙えることが分かってきて、新しいターゲットとして登場してきます。

今後も、今だったら「あんな魚ルアーで釣れるわけないじゃん!」と思うような魚種も、数年後にはメジャーなターゲットとして確立されていくでしょう。

っていうか、そうやってターゲットを増やしていかないと釣り業界自体ヤバいことになっちゃいますからね。

変わらないもの

まだ五畳半の狼ってやってるんですねw

菅原さんがGGIになってたけど、昔と変わらぬ番組もあったのでちょっと嬉しかったです。

 

毎月、第一日曜日はスカパー無料放送の日です。来月は1/1(日)なんで、元旦でひまを持て余しそうなみなさんは久しぶりに釣りビジョンを見てみましょう。

王様村田さんの番組とか、鈴木斉さんのクロマグロとかなかなか面白そうな番組もやるみたいですよ。

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