ライトゲーム(1~7gのメタルジグ)用のアシストフックって、探してもなかなか良いものって見つからないんですよね。
メタルジグに純正で付属しているアシストフックも、いい加減なつくりのものが多く、とりあえずはそのまま使うけど、理想には程遠い・・・
というものがほとんどです。リアについているトレブルフックなんて、ボトムを取る釣りでは使い物にならないから、絶対外しますよね?
そんな時には、ジャングルジムのミクロアシストを超絶お勧めします。
なにがお勧めかって?
すべてがお勧めできるポイントです。
フックサイズ、ラメスレッド、絶妙なアシストラインの長さと太さ。対象魚に対する十分な強度。
すべてにおいて、他のライトゲーム用アシストフックの基準を上回っています。
ミクロアシスト以外の同サイズのライトゲーム用アシストフックはクソと言っても過言ではないですね。
3サイズ
サイズはS SS 3Sの3サイズ展開です。
ボクが所持しているのはSSとSサイズのみなので、実際比べてみるとほんとにビミョーな差くらいしかないんですけど、
写真上段がSサイズ、下段がSSサイズです。
メーカーによる説明だと、Sサイズが~5gまでのメタルジグ対応。SSサイズと3Sサイズが~3gまでのメタルジグ対応になっています。
ボクの場合ですと、SSサイズは3gまでのメタルジグと1.0号(3.75g)までのオモックに使用しています。
Sサイズは7gくらいまでのメタルジグと2.5号(9.4g)までのオモックに使用しております。
オモックはメタルジグに対して重い割には長さが短いので、メタルジグ対応表よりは重めの重量まで適応が可能です。
3Sサイズに関してはSSサイズより若干小さいと予想されるので、今流行りの1g~1.5gの極小メタルジグにも対応しているのではないかと予想されます。
細かい作りが最高
ボクがミクロアシストを溺愛するポイントが、細部のパーツがちゃんとしているところです。
フックは金針の平打ちでフラッシングによる集魚効果も期待できます。
リングもソリッドリングで、変にリングの幅が広くなく、0番とかのスプリットリングでもすんなり通せます。
ラメスレッドも4本くらいで、むやみに大量のスレッドを巻いていないので、ジグの動きにそこまで影響を与えません。
アシストラインの長さと太さも絶妙です。
まとめ
アシストフックなんて、自作に決まってるだろっていう人もいるかもしれませんが、20g以上のメタルジグ用のアシストフックならわりと簡単にできますし、自分の思い通りのサイズが売っていない場合は自作も可能ですが、このサイズになってくると、専門の道具も必要ですし、手先が超器用でないと無理だと思います。
こういう細かい作業は、東南アジアの手先の器用なおねえさん方に任せた方が無難です。
3個入りで400円台です。どう考えたって自作でこのコスパを超えることは難しいと思います。
他社のライトゲーム用アシストフックを購入してみたけど、なんとなく違う・・・と思っていた方も、一度ジャングルジムのミクロアシストを使用してみるのをお勧めします。
実物を見てもらえば、ボクが溺愛するのもわかっていただけると思います。
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