先日、はま寿司に出掛けてきました。
回転寿司なんて滅多に行かないので、昔といろいろ変っていて新鮮でした。
まず驚いたのが、店を入って案内の店員さんがなかなか出てこないなと思ったら、ペッパーくんが受付をしてくれました。
番号札と座席番号を教えてくれるだけなんですが、ちょっと新鮮でした。
座席について、タッチパネルで注文をしようとしてら、今度は悟空の声が聞こえてきました。
悟空が「ありがとうございました!」とか言うんですよ、
こっちもつられて、「カカロット、何をしてるんだ!」と応えておきました。
調べてみたら、ちょっと前にはフリーザ様が案内してくれていたそうで、はま寿司ってとっても楽しいところだね。
そして、ペッパーくんなんですが、ロボットなんでけっこうなお値段がするんだろうなと思ったのですが、意外や意外。
たった、19万8000円です。
本体のみの価格なんで、しゃべったりいろいろできるようにするためにはオプションが必要で、3年間で結局100万円以上の金額になってしまいますが、
でも、月割にすると3万ちょっとなんで、個人で買うにはちょっと高い気がしますが、お店なんかで接客の対応をさせるとなると、激安ですよね。
はま寿司の静岡県のお店で考えると、11時から23時まで1日12時間営業しています。
アルバイトの時給が930円、1日アルバイトを雇うと11160円。
年間に4073400円。
アルバイトを雇うのに年間でこれだけの経費が掛かります。
しかし、ペッパーくんなら年間40万円弱でこき使うことができます。人間のたった1/10の金額です。
しかも、ロボットなので子供たちが珍しがってまた行きたいとせがみます。といことは接客もやりながら集客もしているというわけです。
一人二役もこなして、文句も言わずに働いてくれるとなれば、お店側とすればどんどん導入したくなりますよね。
今はまだ、呼び出し中にタッチ入力ができなかったり、半人前なところもあるみたいですが、現在のテクノロジーのスピードからすれば、そんなものはすぐに改良されるはずなんで、他にも会計だってできるようになるでしょう。
今後、AIが発達して人手が足りないところにはロボットが進出してくることは、もう目と鼻の先です。
誰でもできるような楽な仕事ばかりやっていると、本当にロボットに仕事を奪われてしまうかもしれません。
ロボットに代わられないようなスキルを磨いて、これからの時代を勝ち抜きましょう。
もう5年もすれば釣り業界にもAIの波が押し寄せてくるかもしれませんね。魚の居る場所まで自泳してくれるAI内蔵ルアーとか?
なんかいろいろできそうな感じです。ワクワク
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