たった902円で味わえる極上の磨き心地 ブラウンオーラルB

 

ボクはこの40年間、損をしてきました。

 

歯を磨くという行為は、自分の手の力で歯ブラシを動かして磨くことに意義があると思っていました。届きにくい奥歯と奥歯の隙間の歯垢も、ブラシの向きをあちこちに動かして、なんとかして磨き切るしかないのだと思っていました。

 

しかし、完璧を求めれば求めるほど歯磨きという行為に要する時間は増えるばかり。

 

朝は余裕がないからある程度で切り上げるとしても、夜の歯磨きは時間をかけて一日の汚れを落とすというのがボクの日課です。

 

夜の歯磨きは風呂につかりながらのんびりやるのが常なので、だいたい5分以上、長い時には10分くらいかけて、歯を磨いておりました。

 

この電動歯ブラシに出会うまでは・・・

 

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プラックコントロール DB4510NE

 

どこで紹介されていたのか忘れましたが、けっこうべた褒めされており、値段も値段だしお試しで買ってみるかなと思ったのが2018年の8月。

 

4ヶ月くらい使用してみての感想をここに記します。

 

 

まず形状を見てもらえば分かる通り、一般的に想像していた電動歯ブラシとはヘッドの形状が違い、丸いヘッド形状をしています。

 

この丸いヘッド形状が高速でグルグル一方向に回転するかと思いきや、半回転もしくは1/4回転くらいの高速反転運動を繰り返します。

 

歯磨き粉を付けてスイッチを入れると歯磨き粉が飛んできます w

 

回転を確かめる場合には、歯磨き粉は付けないで動かしてみましょう。

 

口に入れてみると、丸いヘッド形状が歯の一本一本を包み込むように磨いてくれます。まるで洗車機のブラシで愛車を包み込んで洗うかの如く、下から上までブラシが歯のすみずみまで入り込んで磨きあげていきます。

 

磨き終えた後は全部の歯がつるっつるになっています。まるで歯医者で歯のクリーニングをされたかの如くつるっつるです。

 

毎日歯医者に行った気分になります。歯医者が嫌いな人にとってはうれしくないかもしれませんが、ボクは意外とあの匂いが好きなんです。

 

手をシャカシャカ動かす必要もなく、歯の表面を撫でるように動かしていけばOK!

 

磨き残しが気になるからといって、むやみに磨き続けなくても簡単につるつるになります。

 

今まで、電動歯ブラシを使ったことが無い人は絶対試すべきです。この超絶便利な文明の利器を。

 

歯磨きの概念が変わってしまうことでしょう。

 

タイマー付き

この歯ブラシには、2分毎に振動で知らせてくれるタイマーが付いています。

 

説明書には一回のブラッシングタイム2分を目安にとか書いてあるんですけど、ボクはそこまでのスピードで磨くことができないので、下の歯2分、上の歯2分という時間配分で磨くことにしています。

 

このタイマーのもうひとつの便利な使い方として、電池の消耗を知ることができます。電池が少なくなってパワーが足りなくなってくると、ブルッ、ブルッという振動があからさまに弱くなります。

 

そうなったらすぐさま電池交換をしましょう。電池が無くなってパワーが無くなってくると、途端に磨き残しが増えてきます。いつでもフルパワーで使いたいですね。

 

電池はどのくらい持つの?

 

1000円を切る値段ということを考えてもらえばわかるように、この電動歯ブラシは充電式ではありません。普通に電池式です。動かすためには単3電池が2本必要です。

 

単3の乾電池2本で約0.5か月ほど使えます。ボクの使用頻度は毎日朝だけの使用で、毎回約4分間です。本当は夜も風呂場の中で使いたいのですが、防水とはいえ完全防水ではないので、ちょっと風呂に浸かりながらの使用は怖いかなって気がするので、使っていません。

 

本体の説明には ”フル充電時の作動時間:約1ヶ月間(付属の電池で1日2回、各2分間使用した場合)” とありますが、そこまではもちません。半月を超えてくると力が弱くなってくるので、気持ちよく磨けなくなってくるので、さっさと交換したほうが良いです。

 

電池も月に4本くらい使用するとなると、廃電池の処理や新しい電池のストック等の問題が出てきてめんどくさくなってきたので、いっそのこと充電式電池を買ってしまいました。

 

エネループを使えば、手持ちに4本くらいストックしておけば、順繰りでいつでもフル充電フルパワーの電池で使用することができます。

 

これで、上位機種の充電式モデルと同等品になりました。充電スタンドが洗面台を占拠しなくていい分、こっちの方が逆に便利かもしれませんね。

 

↑ これも1700円台で充電器と電池4本のフルセットで買える時があるので、タイミングを見計らって購入しましょう。

 

磨き方のコツ

 

基本的には、普段通りの動かし方で下から上とか、左から右とか動かしてもらえばきれいに磨き上げることができるのですが、どうしても1カ所2カ所くらいは磨き残しが出てきてしまいます。

 

手の角度や、歯の生えている向きなどの微妙な要因が重なって、さすがのブラウンオーラルBといえども、磨き残しが発生することがあります。

 

毎回同じ場所に磨き残しが発生するので、その部分を覚えておき、その部分だけ長めに5秒くらい当てる時間を増やしてあげます。

 

そうすると、磨き残しのない正真正銘のつるっつるな歯磨きを実現することができます。

 

 

 

本っ当に気持ちいいからぜひ試してみてね。

 

 

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • えびちゃん より:

    あ、どっかで見た事あると思ったら…自分も同じの持ってましたw

    自分は歯周ポケットとか歯間をブラッシングする事に重点を置いてるので、イマイチ合いませんでしたけど、たまに使うとツルツルになりますよね!!

    • かえるくん より:

      >エビちゃん

      あれは良いものですよ。
      とても900円とは思えません。

      いろいろ持ち物が被りますね。

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