港湾フラットからチニングを経て、シーバス+チニングがメインになって3年くらい経ったでしょうか?
ポイントもわからないところからスタートし、これまで色々苦労をしてきましたが、ついに初のトロフィーサイズを釣り上げることができました。
今週末の天気は日曜が雨予報でしたので、土曜に行っておきたいなぁなんて思い、タイドグラフを確認すると、0時半くらいが干潮の上げパターン。
土曜釣行だとけっこうな早起きで大変だけど、上げの良い時間を狙うため、2時起きで行ってまいりました。
大潮の干潮ということで、ホームポイントはかなり干上がっています。しかし、干上がっているということはかなりの上げの流れが期待できるということ。
到着後、流れの様子を確認するためにサーフェイスコントローラー80から投げてみることにします。←だいたいこのパターンがいつもの感じです。
下流に投げたルアーが自分の横あたりから帰ってきますので、もう上げの流れが効きはじめています。
まずは壁際、30°、60°と探っていきますが、本日は流れに押されて若干S字が小さい感じがしたので、小さくトゥイッチを入れながらヒラを打つ感じで、大きくS字を描くようにやってみました。
開始5投目くらいかな? 60°の当たりでなんかアタったような気がしたので、もう一回同じコース。
アタリとしてはそこまでデカくないかなって感じでしたけど、掛かった魚のトルクがいつもと違います。
走るときは一気に10mくらい突っ走るし、全身を水面から出さないエラ洗いの感じもかなりのデカさを感じさせます。
無理すると最後にやられるっていうのは、過去のやり取りからの教訓でインプット済みですので、ちょっと時間をかけてタモで掬えるくらいの感じになるまで弱らせてから掬いました。
足場の低い所用のタモは前のよりちょっとデカ目にしたんですが、はみ出すサイズでした。
こんなサイズは想定しておらず、フッコクラスで最高に楽しめるようなタックルでしたので、ヒヤヒヤものでした。
80の大台に1センチ足らずの79センチ。シーバスをちゃんと狙い始めてからでは一番のサイズ。(20年位前にスレで85っていうのを釣ったことがあるので自己記録ではないですが)
いや~最高にうれしいっす!
蘇生にも時間をかけて、元気に泳いでいく姿を確認できたので、一安心。
ライトも照らしちゃったし、このポイントももう潰れちゃったかもしれないから、今日は終わりでもよかったけど、まだ3時なので続けます。
たまにイナッコっぽい波紋が登っていくので、たぶん上げとともにどんどん魚は入れ替わっていると予想し、だんだんレンジを下げながら探っていきます。
アタリはあるんですが、針がかりしないので、小さいセイゴかウグイがアタってくるのでしょう。さらにレンジを下げて(って言ってもここの水深は1mあるかないか)ワームにチェンジしたところ、またそこそこ重量感のある魚が掛かりました。
このポイントでは手のひらソゲなら釣ったことはありましたが、ちゃんとしたヒラメサイズは初めてです。
最近、砂が堆積してサーフの延長上みたいな感じになってきているので、ありえなくもないです。
そのあともう一匹ワームでウグイを釣り上げたので、掛からないアタリはこいつらなんだろうと思いました。
もう一発いいアタリとともに切られたのを境にぱったりとアタリは止まりました。
なので、対岸へ渡ったり、ちょっと歩いて上流部に行ってみたりしましたが、平和な感じでした。
で、マズメタイムにセイゴを追加。
最後にクローザーとして投げた鉄板バイブに、けっこういい魚が掛かりました。
足元でばらしてしまいましたが、反転した姿はコチでした。これがキャッチできていればサーフ御三家がそろったのにと悔しがりましたが、そういうのってちゃんと狙うと釣れないものですよね。
ワームでボトムをねちねちやりましたが、フグにかじられるのみでした。
今日は久々に上げのパワーを感じられた日でしたね。
時期的にもサーフフラットの時期なので、夏場はあまり川に入ってこないような魚もこの時期は入ってくるんでしょうね。
たまにはこんな日もあるからやめられないですよね。今日は最高の一日でした。
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号 + フロロショックリーダー1.5号
ルアー:サーフェイスコントローラー80、1.8gJH+イージーシャイナー2


























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