朝の部
台風14号がおかしな動きをしてくれたおかげで、思ったより被害は少なかったのではないでしょうか。
そうなると、低気圧により魚の活性が上がり、外海が荒れたことによりベイトとなる小魚が港内に避難してきて、それを追って肉食魚が港内まで入ってくるという、夢を抱いてしまうのが釣り人のサガというものです。
ボクもそんな夢を抱いて釣り場に向かった一人です。
5時ちょっと前に入り、暗いうちは太刀魚なんか来ちゃうんじゃない?
と夢を見て・・・
マズメタイムは青物がベイトを追い回してそこらじゅうでナブラが出ちゃうんじゃないの?
と夢を見て・・・
それから、フラットももしかしたらこの台風で港内に入ってきちゃったんじゃないの?
と夢を見て・・・
と、起きているのに白昼夢ばかりみて、はたから見れば精神異常者ですね w
そうです、本日の朝の焼津港は残念ながら魚の気配をほぼ感じることができませんでした。
かろうじてライトタックルで、ジンダベラ2匹と、チャリコのアタリを感じたくらいでした。水温も下がっただろうし、小ハタのアタリもなかったし、そろそろヤバいぞと感じた本日朝の釣行記でした。
昼の部
本日は子供の用事で焼津方面で13時半から15時くらいまで時間が空く予定だったので、久しぶりのお昼釣行です。
お昼の港って、「え、こんなにいるの!」ってくらい人がいますね。
そんなに釣りって流行ってたっけ?と思うような人出で、いきなりげんなりさせられます。
メッキもやりたいけど、ボクのいとしの小ハタちゃんがどうなっているのかが心配で、小ハタポイントを回ってみることにしました。
幸先よくオモックでハゼが掛かってきてくれて、一応ボウズ逃れにはなったので一安心。
っていうか、オモックでハゼってなかなか珍しいことですよね。
ちょうど満潮時だったので、ちょっと根のキツいシャローポイントをワームで探ってみると、ダートさせたワームを抑え込むアタリ。
なかなかの重量感で上がってきたのは22,3センチくらいのオオモンハタ。
水温下がってきたのに、まだシャローに居てくれたことにほっと一安心。
ちょっとお昼に時間が空いたので海へ。
水温が一気に下がって心配したけど、シャローにまだ小ハタがいてくれたから一安心😁 pic.twitter.com/RVS9T7woYa— かえるくん (@frogs551) October 11, 2020
去年は大きな台風が過ぎたら一気にいなくなっちゃったから、今回の台風でも心配してたんですよね。
ちょっと渋くはなってきたけど、まだこのポイントにいるってことはもうちょっといてくれそうで安心しました。
そんな感じで、久しぶりのお昼釣行でも魚の顔が見れたので、満足して終了しました。
使用タックル
- ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
- リール:シマノ 16ストラディックc2000HGS
- ライン:シマノ ピットブル8+ 0.4号 200m トレーサブルピンク
+ ファメル フロロショックリーダー2号 - ルアー:自作オモック1.5号/2gJH+ダートビーム2inch
- アシストフック:ジャングルジム ミクロアシストS
新魚種追加w
キスとかハゼってレア魚種ですよ。
メ〇ルマルでは取り切れない魚じゃないですか?
>きはるさん
〇タルマルにないサイズ展開ですからね。
バスとかで有名なI字形ルアーみたいな感じなんでしょうかね?
無駄に動かさない・動かないというのが魚にとってはアピールになっているのではと考えます。
よその魚が良く釣れる地方で試してみたいもんですね。