新規ポイント開拓に近道はない

 

なんだか今週末は天気がいまいちでしたね。

 

土曜の朝は東の爆風予報&うねり有り、日曜は土曜の8mからはちょっと収まりますが、北の風5mとうねりが残る予報。

 

この時期港湾部や河川部ではこの時期、ボクの力ではたぶん釣ることができないので、なるべくならサーフを選びたいところ。

 

予報通りだと若干荒れすぎな感じもしますが、まだ条件のよさそうな日曜の朝に釣りに出掛けてきました。

 

最近はいつものポイント周辺ではベイトが少なく、ヒラスズキのアタリもほとんど取れていないので、以前から目星をつけておいた新規ポイントへ向かうことにします。

 

そちらのポイントは水深が若干浅いので、波が立ちやすいということは頭にありましたが、ここ数年は足を運んでいないため、行ってみないと状況はつかめませんので、とりあえず向かってみます。

 

歩いてポイントに向かう途中、波の砕ける音が聞こえますが、波打ち際はそこまで白っぽく見えなかったので、まあやれるでしょうと降りてみましたが、やれませんでした😢

 

想像以上に波足が長く、キャストして届く範囲でルアーを泳がせることが困難でしたので、来た道を10分くらい掛けてトボトボ帰ります。

 

こちらは普段から流れもあるし、波も立ちやすいので、いつものポイントが静かすぎてダメそうなときいいかもね。ポイント開拓って難しいよね。

 

時間がかかるけど、いくつか目星をつけておいたポイントにいろんなタイミングで入ってみることが、結局は一番の近道だったりするから、他人より釣りたかったらそういう労力を惜しまないことだね。

 

初心者のうちはSNSとかで見聞きした釣れてるポイントに、早い時間から入って場所取りするのもアリだけど、初心者を脱したいならそういうダセー釣りは卒業して、自分でポイント見つけようぜ。

 

釣れてるポイントが何で釣れてるかって考えて、似たような地形や魚の回ってくるタイミングを想像して釣ると、もっと釣りが楽しくなるぜ。

 

で、結局ボクは新規ポイントをあきらめていつものポイントに戻ってきたわけなんですが、まあ、こちらも波足が思ったより長くて釣りにくい・・・

 

向かい風のおかげでゴミまで寄っており、暗いうちはゴミの少ないエリア、見えるようになってからはゴミの間を狙って釣りをしてみましたが、こちらではワンバイトのみで終了しました。

 

ヒラスズキ狙いですので、ただ単に荒れてればいいかってわけではなく、風向きとうねりの方向でゴミが寄りやすいとか、波足の長いうねりだと釣り自体できないとか、サーフにはサーフなりの条件ってのがあるもんなんです。

 

魚さえ入っていれば、サイズを選ばなければわりと簡単に口を使ってくれますので、リバーシーバスよりはたぶん簡単です。夏から秋にかけてのショアジギングの季節とかぶらないってのもポイント高いです。

 

これまで、港湾フラット、チニングと数年単位のスパンでメインの釣りとしてやってきましたが、この釣りもそういう感じで続けていくんだろうなと感じています。

 

ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:シマノ 17ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーナイロン7号
ルアー:タックルハウス フィードシャロー+128F 等

 

 

 

 

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