今週は平日に結構な雨も降ったということで、リバーシーバス狙いに行ってきました。
ボクのホーム河川は基本的に流れが緩やかなので、流す釣りが成立するほどの流れはありません。ですので、今回はある程度流れのはやい河川での釣行となります。
事前に目星をつけていたポイントには、赤いライトを点灯させている先行者が入っていたので、もっと上流部の瀬の絡むようなところまで移動して釣りを開始します。
誰もいないし、暗いしときどきウシガエルの鳴き声まで聞こえてくるので、ちょっとビビりながら w
流れ的には増水の影響もあり、早歩きくらいのスピードで水が流れていますので、たぶん流す釣りは成立するはず・・・
春に遡上したアユのサイズが10センチくらいまで成長しているはずなので、グース125Fをキャストしてみます。
ネットで調べた情報と、聞きかじった情報をもとに、着水したらロッドをあおって重心移動を戻し、そこからは流れに乗せて、糸ふけを取るだけ。
最初のうちはどのくらい流されているのかわからなかったので、とんでもない方向からルアーが返ってきたりしましたが、狙うポイントがわからないので、暗いうちはそんな感じで広範囲に流してみて反応を探ります。
ボイルでもあればそこを狙えばいいのでしょうが、そんなものはありませんので、瀬の終わりの流れの緩くなっているところに魚がいるんじゃないだろうか? と、そこに流し込むように調整してみますが、なんの反応もありません。
明るくなってきたので、そろそろ先行者も帰ったんじゃなかろうか? と、戻ってみたりもしますが、一向に帰る気配なし。
移動しながらいろんなところを流していきますと、ボトムにブロックが沈んでいるのか、流れが盛り上がっているところがありましたので、こういうところがもしかしたらポイントなんじゃないかとその上を通すように流してみると、まさかのヒット。
自分の体長の半分近くもあるカゲロウ100Fにお前は喰いつくのかよ w
ウグイなら群れでいるはずだからと、同じコースを流してみますがこれっきり。
そこから同じ河川内のいろんな場所を回って、魚を探しました。
先行者がいた辺りで一回ボイルを確認したきりで、それ以外はいっさいシーバスのボイルなし。
大潮満潮ということもあり、ちょっと川を下ると上げの潮の勢いに負けて、流せるほどの流速が確保できません。
上げ潮に乗ってなのか、マイクロベイトが岸沿いを登っていくのが見えたので、チビレでもチーバスでも何でもいいから釣りたいと思って、プラパンを投げてみますと、セイゴが釣れました。
プラパンは何でもいいから釣りたいって時に、かなりいい仕事してくれるから1個持っておくといいよ。
今回、流す釣りで本命を釣り上げることができなかったので、ボクのやり方が実際合っているかどうかわからず仕舞いでしたけど、流す釣りっていうのができるようになれば魚に違和感なく口を使わせることができるようになるらしいので、今後も流れが確保できそうなときにはチャレンジしてみようと思います。
流れを読んで、あそこに流し込むためにはここにキャストして、ラインの張り具合を調節して・・・なかなか奥が深そうですよ。できるようになればいろんなところに応用効きそうだからやってみる価値はアリだな。
ロッド:INX.label×TULALA グリッサンド77konbe
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.8号 200m
+ フロロショックリーダー5号
ルアー:グース125F, カゲロウ100F
チャレンジ精神旺盛ですね。
流す釣りはアユの餌釣りしかやった事ないです。
ウグイが釣れたので合っているんじゃないですか?
5月に入って最初の釣行でしたが、港内はコノシロ祭りが開催されておりました。(それだけです)
唯一、ハタが釣れたので暫くは自分のやる気が持続しそうですw
>きはるさん
コノシロ祭りって名前だけは楽しそうですけど・・・
もうハタ釣れたんですね。これから冬まで長いお付き合いになりますね。