GW2日目、といっても間に出勤日が2日もあるから前半戦最終日。
前日のようにマズメを外しての下げを狙おうかとも思いましたが、午前中から雨予報と昨日の冷え込みが影響して反応悪いかも? との判断で、それでも一時的に活性の上がるマズメに行くことにしました。
朝起きてみるとやっぱり寒いので、冬装備の綿の入ったジャケットを羽織っていくことにしました。
とりあえずは、前日のポイントから。
前日の下げと本日の上げとで状況は違いますが、その違いも検証して次につなげていかなければなりませんので、やってみます。
暗いうちはシーバスもアリかな? とシンペンからスタートしますが、そんな雰囲気でもなかったので、ワームでのチニングに狙いを変えます。
風もなく、ゴミもなく、釣りがしやすい状況でしたが、ぜんぜん反応はありません。やっぱり急激な寒さが影響しているのかな? と釣れない理由を考えながら、ワームを色々変えてみますがやっぱり反応なし。
今日は上げで狙いたいポイントを2カ所目と決めていたので、上げきる前に移動することにします。
こちらは昨年冬に目を付けており、寒い時期も時々撃ってみたけど、いまだに反応を得られていなかったポイント。
いつものポイントより若干深いところなので、シンカーを3.5g→5gに変更してやっていきます。
上げの流れがまだ残っていて、濁りも強めで期待は持てそうだけど、まだ釣ったことないポイントだから、不安は残ります。
ここも牡蠣殻ポイントなので、根掛かりに気を付けてボトムをズル引きしてきます。
なんとなく流れが変になっているところとか、流心の脇のちょっとしたカケサガリとカケアガリを集中して撃っていきます。
しばらくして、コツコツっというアタリ。まだ完全に明るくないのでフグではないだろうと、アタリのあったところをまた通してみると、今度は咥えこんだっぽいアタリ。
ちょっと引きが弱かったので、チビレかなと思ったけど、ちびコチでした。
でも、ここのポイントでの初ヒットなのでうれしい。暖かくなって魚が入ってきているってわかっただけでも収穫アリですよ。
その後、牡蠣殻地帯を攻めますが、いまいち反応ないので、そこまでボトムがガラガラじゃないところの流心付近を撃っていくと、今度はチヌっぽいアタリが出るようになりました。 ←なかなか掛からないんですよ。
それでも、モゾモゾってしてから2秒くらい竿先を抑え込んだままのアタリがあったので、それは掛けることができました。
遠くで掛けたのと、流れの影響でドラグが出るくらいいい引きしてくれたので、これは良型キター!! なんて思いながらやり取りしたけど、そこまででもなかったわいw
35くらいのマッスルキビレでした。
このポイントでは12月に合わせ切れして以来だったから、5か月かかってようやく手にすることができました。
これで、ちょっと満足してしまって、根掛かりして切れたついでにこのポイントをあとにして、一カ所目に戻ることにしました。
すでに下げ始めているので、昨日と状況は似ているから出るかもと思っての移動です。
先ほどとは流れが逆になっておりますが、魚からの反応は薄いままでした w
経験上フグのいるポイントとチヌのポイントはちょっとずれていると感じているので、なるべくフグがいないところを攻めますが、今日はフグポイントでも齧られなかったんで、全体的に魚が少ないのか口を使わなかったんだろうと思いました。
でも、そうなるとこっちは水温低下で反応薄かったのに、2カ所目はなんで反応あったのか不思議なところですが、川によって状況が違うから、一カ所で粘らずに何カ所か回ることが、この釣りの肝なのかなと思ったところです。
ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
+ フロロショックリーダー2.0号
ルアー:クレイジーフラッパー2.8インチ
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