大雨の濁りでシラスウナギ漁は大盛況だけどシーバスは?

 

こうも釣れない日が続くと書くこともなくなってきて困ってしまうのですが、このブログは自分の釣りの振り返りも兼ねているので、本日の状況について書き記していこうと思います。

 

金曜日に久々に恵みの雨が降りまして、結構強めに降ったんですが、予報では日が変わるくらいまでには止むという予報。

 

風も止んだ直後は微風程度で、昼から風が強く吹き日曜朝まで爆風予測だったため、土曜の朝に勝負を掛けました。

 

しばらく暖かい日が続いた後の冷たい雨だったので、水温低下による魚の活性の低下、一時大雨注意報が出るくらいの雨量だったので、ゴミの浮遊も懸念材料でしたが、何とかなるでしょと出かけました。

 

上げっ鼻をねらいたかったので、3時前に釣り場イン。

 

期待で胸を膨らませていたボクの前に立ちはだかったのは、平水時であればぜんぜん問題ない潮位でしたが、大雨による水位上昇で、ちょっとやれそうにないくらいの水位でした。

 

気圧が下がったことによる海面水位上昇まで気にしてなかったわ、すでに爆上げ真っ最中でして、海からの水と上流からのゴミだらけの水がせめぎあっている状況でした。

 

降りられないので、足場の高いところからちょっとキャストしてみますが、狙いの場所には入れないし、ゴミは多いしで、今日は本命ポイントでの釣りは無理と判断いたしました。

 

その後河川から港を転々としますが、ゴミの多さとベイトの気配のなさに愕然とさせられました。

 

その中でも超高活性だったのが、シラスウナギ漁師たちで、本日はどこへ行っても海面を灯りで照らしている姿が見られました。

 

最後に行った港で、ちょうど帰り支度をしている漁師に伺ったところによると、この雨の濁りが最高で、本日は大漁だったらしく、とても上機嫌でした w

 

今日明日の大潮の上げと濁りがチャンスタイムらしいです。そんなにシラスウナギがいるならイーターも居そうなものでしたが、シーバスのライズもボイルも何もありませんでしたね。

 

こういう釣れない日を経験して、どんなタイミングでどこへ行ったら釣れるかっていう釣りの精度を上げていくのが上達への道ですので、ボクはブログ記事として残していきます。

 

来年とか再来年とかにこの記事を読み返して、あの時はこうだったなと詳細に思い返すことができるのがブログのいいところだと思います。

 

ユーチューブ全盛のこの時代ですが、ブログにはブログなりの良いところがあるので、オールドメディアと笑わずに今後ともお付き合いお願いします。

 

ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
+ フロロショックリーダー2.0号
ルアー:サスケ75SS,クロストリガー等

 

 

 

 

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