駿河湾西岸メッキロード2

 

本日も行ってまいりました、メッキ行脚。

 

行脚というほど遠くまで出かけているというわけでもないのですが、往復70キロくらい走っているので、ボクにとってはわりと遠出の部類になります。

 

もっとも、近所のコンビニ感覚で伊豆へ出かけたり浜名湖方面まで出かけるような人も普通にいらっしゃりますので、遠征の基準は人それぞれでございます。

 

本日は、先週と打って変わり潮位が低い状況での釣りですので、先週と同じポイントに魚が入っているのか?など潮位差でのポイントが変化するのかも検証してこようと出かけました。

 

真っ暗い時間から釣りに行ってもいいこともないので、最初のポイントへ到着するころに明るくなりかけるような時間に釣り場に到着です。

 

まずは定番のスロープポイントから。

 

潮位が低いので船を滑らすためのカマボコが何段も露出しています。こういう時って釣れないんだよなぁと思いながら、ミノーをキャストし始めますが、案の定アタリは無しのベイトっ気もゼロ。

 

次のポイントへと向かうとメッキ狙いのアングラーらしき人がいたので、反対側からキャストしてみます。

 

(釣れてるぽいそぶりじゃなかったから、ちょっとポイントずらしてみた)

 

こちらも反応なしですか・・・

 

次はシャローのポイントですが、潮位が低いってことはボトムの砂が露出しちゃってるし、ちょっとした波でも砂が巻き上げられて全体的に濁っちゃってます。

 

濁りで警戒心が薄れて逆にいいのかなって淡い期待をもって臨みましたが、あえなくこのポイントでも撃沈。

 

ちょっと港系のポイントは潮位が低い時は、ボクの持っているポイントではだめですね。ちょっと深場のポイントも探さなければならないという課題も見えました。

 

次は先週釣れたポイント。こちらも潮位が低くボトムが見えちゃってるのでなんだか釣れそうもないし、先行者も釣れて無さげ・・・

 

でも、なんとなく魚っ気はあるので豆ミノ25をキャストして、トゥィッチしながら巻いてくると、足元で反転していく姿があるじゃないですか。

 

たぶん活性が低く、水も澄んでいるのでルアーを見切っちゃってる感じかな?

 

それならと、見切られないような高速トゥィッチで喰わせるまでです。

 

 

なんかスゲー小さいけど、本日1匹目。

 

その後も、たまに掛かる程度ですが、ルアーをローテーションさせ魚に見切らせないようにしてこのポイントでは合計7匹。

 

次は先週、釣れて満足しちゃって行かなかったポイントへ。

 

ここはチニング開拓のとき見つけたポイントで、秋になったら絶対メッキが釣れると踏んでいたポイント。(実際現場で出会ったアングラーから去年はトップチニングの外道でメッキが釣れていたと言ってた)

 

すると、まさかの一投目からメッキの小気味よい引き。

 

 

私の読みは間違っていなかった!

 

今日、撃ってきたポイント達とは全然違う水面下での生命感の多さ。やっぱりベイトが多けりゃメッキも集まってくるよね。

 

ここでは4~5匹追加して、一応目標としていたツ抜けを達成できたので納竿としました。

 

サイズがMAX15~16センチと伸びなかったですが、数はそれなりに出せたので本日も気分よく釣行を終えることができました。

 

本日検証してきたことを頭に叩き込んで、次回からの釣行に役立てていこうと思います。

 

タックル

  • ロッド:メジャークラフト トリプルクロスTCX-T682AJI
  • リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
  • ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
    + フロロショックリーダー2号
  • ルアー:豆ミノ25等

 

 

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