2019.09.29 天気:曇り 満潮5:22(177cm) 干潮11:39(22cm) 大潮 風:北東2m/s
焼津のオモック伝道師 a.k.a. かえるくんです。
今日は前日の予報では雨が結構降るという予報だったので、半分釣りはあきらめていたのですが、とりあえず4時に起きて釣り場に向かってみました。
釣り場に着いた時点でもちょっと雨が降っていて、スマホの雨雲レーダーでも、もうちょっとしたら降ってくるみたいな予報でしたので、念を入れて雨具を装着して釣行を開始しました。
本当はこういう日の方が魚の警戒心が薄らいで釣れやすいので、本来ならばすすんで釣りに出かけるべきなのですが、やっぱり濡れたくないじゃん?
昨日マゴチが上がったという情報があったので、今日は濡れてもいい覚悟での釣行です。
初めは風がちょっと吹いていたのですが、雨が上がるのと同時に風も止んでくれました。久しぶりに思い通りの釣りが展開できます。
まずは10gのジグヘッドにスワールテールシャッド3.8のボクの超絶信頼のおける組み合わせでスタートします。
潮の流れの効き具合や、海底の地形やらを確認していきます。ここのボトム形状は大体わかっているので、魚がつく場所もなんとなくは把握しています。
そこに毎回付いていてくれれば簡単なんですが、そうはいかないので動いたり方向を変えたりして、魚を探していきます。
まだ薄暗い5:30くらいに待望のアタリ。
カーブフォール中にモゾモゾっとしたアタリ、若干送り込んで重みが乗ったところで合わせます。
ブンブンという小気味よい引きはマゴチ君だな!
最近は小ハタばかりだったから、久しぶりのご対面だね。
続けて、次のキャストでもヒット。
これは小ハタ君で、水面にでてきてちょっとテンションがゆるくなってしまった瞬間にフックアウト。
ジアイ到来か?
と、一瞬色めき立ちましたが、それっきり。
完全に明るくなると、フグが出てきてワームを恥ずかしい姿にされてしまいます。そうなると、真打オモックブレードの出番です。
キャストして、3~5回ゆっくりワンピッチで小さくしゃくって、カーブフォールを繰り返してきますと、これがホントに結構アタリが多いんですよ。
ブルブルっというホントに小さなアタリはフグがブレードに噛みついているアタリ。たぶん
小ハタのアタリはだいたい掛かってくれます。今日も2回ほど掛けて寄せてきましたが、サイズが小さく途中で水面に出た時点でテンションが抜けて外れてしまいます。
バーブレスにしていても、テンションさえ保っていれば外れないはずなんですけど、早く回収しようとして水面に出してしまうと外れる傾向が高いみたいです。
前回、乗らないアタリが多かったため、メタルマルみたいにブレードの裏に隠れ針を仕込んでおいたのが功を奏したみたいで、結構な確率で、アタリを乗せることができるようになりました。
もう一回アタリがあったので、水面に出さないようちょっとゆっくり目に巻いてきて、やっとゲットできたのは、
葉っぱでした。
良く見ると隠し針が機能していることが確認できると思います。
今まで、さんざんメタルマルを投げてきて、唯の一回もアタったことがなかったのに、オモックブレードを使いだしてからは、かなりの反応を得ることができています。
ボクとメタルマルとの相性が相当悪いんでしょうね w
これ以降、ボクがメタルマルを買うことはないでしょう。だって、オモックブレードの方が魚の反応がいいもん!
ちなみに、隠し針には本家メタルマル19のリアフックを移植しました。残念ながら本日ロストしたため写真なし。
残りのオモックブレードにも装着すべく、純正のフックを注文しときました。
おまけ
オオモンハタの最少記録を樹立しました。
6~7センチくらいのホントのベイビーでした。
これもスーパーライトオモックで。あなたたち貪欲なんだね。
青物に踊らされず、魚種を絞っていたからの釣果かと思います。
昨日は風もほぼ無かった事から釣りもし易く、満潮絡みで雰囲気も良かっただけでした。(勝手な妄想です。)
そこまでメタルマルを目の敵にしなくてもwww
フグとエソが良く釣れるルアーなんだから。
>きはるさん
青物狙っている人もいましたが、ボイルの出る場所が絞れず、苦戦しているようでした。
ボクのメタルマルには、フグもエソも掛かったことなかったんで、不良品だったんですかね?
もう何年も使っている気がしたけど・・・