2017年焼津メッキ(ポイント編)

メッキを狙うポイントとして、まず思い浮かべるのはどういったポイントでしょう?

河川、温排水、スロープ、係留船の影、サーフ、港の入口 etc・・・

 

狙おうと思えば、いろんな場所で狙うことができます。足で稼いで自分だけのポイントを見つけるのも楽しいですが、

メッキ釣りと言えばお手軽というのも要点の一つですので、その「お手軽」という点に絞って焼津近辺のポイントを紹介します。

 

焼津港

焼津(小川も含めて)港内と言えば、小規模河川が5本流れ込んでいますので、それらの河口部でルアーをキャストしていれば、何処かしらで釣れるでしょう。

手堅さで言えば、それらの河口部が一番手堅いポイントだと思います。

 

他にも、小さいベイトが入ったときなんかは市場の前で、大規模なナブラが立つことがあります。

一度、新港の市場の前で半径50mくらいのナブラに遭遇したことがあります。カマスとメッキの混合ナブラだったと思うのですが、

規模が大きすぎてルアーの存在に気づいてもらえず、たった1回アタっただけで、ヒットさせられなかった経験があります。

 

外港もファミリーがサビキ釣りをする場所で、メッキが釣れますが、ボクはどうも苦手です。

メッキはベイトを追っているとき以外、基本ボトムにいる魚です。ですので、どこにいるかわからない時はボトム付近を探りたいわけです。

外港は深い所だと水深が10m近くあるので、5gのメタルジグだとボトムを取るのに時間がかかるし、引っぱってくるとすぐジグが浮いてしまうので、やりにくいのです。

 

逆に河口部は水深が2~3mしかないので、すぐボトムが取れるうえに、表層近くを引いても魚に気づいてもらえる確率が高いので、良いのです。

 

大井川港

大井川港は、年間を通じてロクな魚が釣れないので、ボクの中ではウンコ認定されている港なのですが、メッキだけは案外釣れます。

むかし勤めていた会社がそっち方面でしたので、仕事帰りに寄ってちょこちょこ釣っていました。10年以上前の話ですが、今でも釣れます。

 

吉田港

吉田港は規模が小さいですが、3本も河川が流入しており汽水率が高いので、メッキは結構釣れる港です。

河口部や市場前なんかがポイントです。

 

坂井平田漁港

超マイナー港の坂井平田漁港ですが、知ってますか?

ここも昔、10年くらい前ですが、爆釣しました。水深がクソ浅い、ボトムの砂地が見えているような所なんですが、何処からともなくメッキが現れて、ルアーにアタックしてきました。

 

海が荒れた後なんか、周りに避難できるような場所がないため、ベイトが入ってくるようです。そういう時を狙うといいかもしれません。

あと、フタの付いている流れ込みやスロープ部分も狙い目です。

 

ここまで来たら、その先の相良港と萩間川まで足を延ばしてみてもいいかもしれません。

 

まとめ

行動範囲の狭い男なんで、このくらいがボクの知っているメッキポイントです。

1日あれば十分回ることも可能ですので、本気の方は全部制覇してみても面白いかもしれませんね。

 

時間の取れない方は、どこか1~2ヵ所に絞って、夕方潮位の高めの時間帯に通えば、魚に出会えると思います。

 

これから本番を迎える、秋の風物詩「メッキ釣り」を楽しみましょう。

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • メッキいいですね!ライトソルトが流行り出した時はメッキがメインターゲットだったような気がしますが、最近は若干アジやメバルに押され気味ですね(-_-;)
    静岡方面ですと、3~4月頃に40cm近いメッキが釣れることがありますが、水温低下でフラフラしていますよ(笑)

    • かえるくん より:

      >まるなかさん

      ボクは流行りに流されません。

      アジやメバルは夜がメインなので、朝方アングラーのボクには
      あまり縁がないというだけなんですが・・・
      40センチってとんでもないサイズですね。フラフラでも釣ってみたいです。

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