三寒四温を乗り越えて

 

今朝は寒かった。

 

最低気温が6℃っていう予報だったから、ちょっと油断して、防寒のレベルを落としていったら寒いこと寒いこと。

 

風も大したことないと思ってたら川面を渡って吹き付けてくる西風の冷たいこと・・・

 

今日は朝マズメが満潮と重なるタイミングで、しかもその後まったく下げずに9時半過ぎの干潮を迎える、長潮っていうあまりよくない潮回り。

 

いつもは上げの時間帯を狙っていますが、今日は満潮からのスタートってことで、釣り場の雰囲気がガラッと変わってます。

 

シラスウナギのおっさんも今日は早めに漁を終えたらしく、残されていたのは飲み終わったコーヒーのカップのみ。やっぱりああいうおっさんってその程度なんだよね。

 

上げ潮で上ってくるシラスウナギを捕食しているシーバスとかチヌを狙いたいところだけど、下げに入るとそいつらはどこに行くのかな?

 

そんなことを考えながらちょこちょこ移動しながら撃っていきます。

 

水面にはベイトらしき姿はないですが、水面よりちょっと下で捕食が行われているのではないかと、水面直下から、中層をミノーやシンペンで。

 

若干流れ出した下げの流れと、風の向きが同じなので、ドリフト気味にワームでボトム付近も流してみますが、まあ、当たらないですね w

 

しばらくやって反応がないので、別の川の様子を見てみようとプチ移動。

 

こっちの川は冬になって透明度がかなり高く、全く魚っ気が感じられなくなっていて、しばらく敬遠していたポイント。こっちもそろそろマイクロベイトが上りだす頃なんじゃないかとちょっとだけ期待してました。

 

相変わらずの透明度。ボトムの泥底の何かの穴まではっきり見えちゃってます。見える範囲にベイトは確認できませんが、しばらくすると、水面で何かを捕食しているようなライズがたまに出るようになってきました。

 

シーバス?ウグイ? どちらかわかりませんが、やっぱりちょっと前までとは状況が変わってきていて、マイクロベイトが入ってきている様子がうかがえます。

 

ちょっと距離が遠いので、SPM75や3gのジグヘッドを付けたミドルアッパーJrでレンジを変えて撃ってみますが、反応なし。

 

ちょっと明るくなり始めてきたので、元のポイントへ戻ってもう一度いろいろと試してみますが、唯一のヒットはフグ一匹だけ。

 

あれほど簡単に釣れていたウグイのアタリもありませんでした。

 

満潮時はベイトも散ってしまって、それを追う捕食者も散り散りになっているのでしょうかね?

 

探せばこういった満潮時のポイントもあるのでしょうが、今のところそういったポイントはまだ見つけてはおりません。今後の課題ですね。

 

こういう時こそ、普段やらないポイントを見ておくのにちょうどいいですよね。水はドクリアでボトムの地形も丸見えだし。シーバスが隠れて上を通るベイトを待ち伏せしてそうなところも今なら見えちゃってます。

 

これをもとに、平日にプランを練って週末の釣行計画を立てていきます。

 

本日は完敗でした。

 

ロッド:シマノ ソアレXR S610L-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:よつあみ X-Braid アップグレードX8 ペンタグラム0.5号 150m
+ フロロショックリーダー2.0号
ルアー:SPM75 ,SPM55,サスケ75SF等

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    私は起きた段階で風が強かったので、早々に挫折しました。
    釣りに行けない理由を考えつつ、布団の中でぬくぬくと・・・
    仕事じゃないので行けない理由を考える必要は無かったですけどねw(出来る事を考えないダメ人間のパターン)

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      マジで風ヤバかったですよ。
      今年はホント魚少なめで冬眠してる人多いんじゃないですかね?
      春になったらガンガン行きましょう!

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