先週も一週間全部雨でしたね、日曜だけ晴れてくれたのがせめてもの救いですけど、うっぷんの溜まったアングラーが大挙して押し寄せるでしょうからマズメタイムは激込みとの予想されます。
港は風と濁りでやりにくそうだったので、せめて風だけは後ろから受けられるサーフを選択。第一陣が帰宅するであろう時間帯からスタートしました。
風は斜め後ろから強めに吹き、ジグの飛距離は鬼です w
潮はぶっ飛び、15gのメタルジグでは風と潮の流れが逆なので着底がわかりません。
そこで6号のオモック(21g)の出番です。後で風がもっと強く吹いてきたころには、これでもほぼわからなくなってしまいましたが・・・
これ以上の重さはロッドが負けてしまうので、スーパーライトショアジギングの範疇を超えてしまいます。
サーフINしてすぐにワカナゴっぽいのが掛かりましたが、波打ち際でバイバイしました。
それ以降は青物っぽいアタリはまったく無く、底物狙いでボトムをスローに叩く作戦に変更します。
10センチ程度のチビモンを2つほどキャッチしましたが、これは港で1号オモックで釣るやつなので、ぜんぜん物足りない。
もうちょっと骨のあるやつはいねーのか?
フルキャストして今日はカウント24くらいで着底だったのに、18くらいでぷるぷるアタリがあったので、合わせるとなかなかの引きを見せるやつが来ましたが、掛け上がり手前くらいでググっと引き込まれたときにフックアウト。
もう一回いいアタリが来たけど、奇跡が起きて外れてしまいました。魚がくわえたときにジャストミートでスナップに噛みついたらしく、ぐぐっときて合わせたときに開いたスナップがビヨーンと伸びてルアーだけ持っていかれるという珍事が起きました。
キャスト前にちゃんと確認したのになぁ・・・
満潮が9時半ころで、ちょうどそのタイミングで潮の流れが緩んできました。そういうタイミングって魚にとってもスイッチの入るきっかけになると何かの書物で読んだことがあったので、それを考えながらルアーを引いてきたら、ホントに来た w
さっきと同じくらいのいい引きで、バラさいよう慎重かつ強引にやり取りして上がってきたのはこの魚
ちょっといかつさの出始めた顔つきがカッコいい、オオモンちゃんでした。
まだ10センチ台の港湾部に比べるとこの時期にしてはなかなかいいサイズでした。
やっぱりオモックはハタに効く! という定説を実証してやりました。
アシストフック1本で、しかもボクのポリシーであるバーブレスにしていると、サーフの波打ち際は鬼門です。
テンションが抜けるとすぐバレてしまいます。この子も水から出た瞬間に外れたので、急いで拾いました w
なんとか波打ち際対策を考えないと、いつか痛い目を見そうです。
10時半がリミットだったので、その後投げ続けましたが、潮が止まってしまったためかバイトはありませんでした。
サーフのほうが、港湾部よりアタリが多くて楽しいです。今年の夏はサーフがメインになりそうかな。
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント93TZ/NANO ALL-Renge
- リール:ダイワ 19セルテートLT3000S-CXH
- ライン:シマノ ピットブル8+0.6号 + シーガー プレミアムマックス3号
- ルアー:自作オモック6号など
お疲れ様でーす!
今朝も自分と入れ替わりだったみたいですね。
港の中覗いてみても見かけなかったんで、そんな気がしてましたがw
バラしたりだなんだりと色々だったようですが、アタリ多くて良かったですねー!
朝イチは全然でしたもん〜。
>エビちゃん
港はたぶん釣れないし、浜で場所取りも嫌だったんで7時まで寝て、ゆっくり出掛けました。
ボクちゃん今まで損してた?
サーフ歩くの面倒くさがって、港で楽ばかりしようとしてて w
ナイスサイズ!
オモックのポテンシャルが発揮されましたね。
私もオモックを量産しなおします。
その後、楽を選んで港内で筋トレに励みますw
>きはるさん
オモックは飛ぶわ釣れるわで向かうところ敵なしです!
きはるさんも量産しまくりましょう。そして浜へ・・・