2025年は皆様にとってどんな年になるでしょうかね?
ボク個人的には、すごく良いことが無くてもいいからなにごとも無く平常運転で1年間過ごせたらいいなと思っております。 ←安定を求めるなんて歳を取ったな
さっそく2025年一発目の釣行記です。
潮回りは大潮終わりの中潮でして、夜中の1時くらいにマイナスのド干潮を迎えます。
まだまだ休みが続きますので、多少は無理をしても大丈夫ということで、潮位が低い時間からの釣行になります。
サーフで潮位が低いということは、普段届かないところまで歩いて行けて、未知のゾーンに手が届くということになります。そうは言いましても、こちらのサーフは急深でして、前に進めるのはせいぜい10m程度なんですがね。
それでも、普段ジグやワームでしか狙えない沖のブレイクをミノーやシンペンで狙えますので、魚からしてみれば目新しいものが目の前を通り、思わず口を使ってしまう・・・
という妄想でしたが、そんなにうまくいくはずも無く、爆風予測も外れ、風はそよ風程度、そうなると夜光虫(ゼリー)が波打ち際に溜まるという悪条件でした。
それならばと、夜光虫のいない沖を回遊するやつらを狙えとばかりに、ぶっ飛び君95SSなんかで沖の表層付近を広範囲に探っても無反応。
手前を探ればフックにゼリーが引っ掛かってくる始末。ここは明るくなる瞬間の夜光虫の影響がなくなるタイミングに賭けようと、一度サーフから退散します。(今日は時間があるからね)
やってきたのは港湾部の常夜灯ポイント。風が弱いので軽めのルアーでも投げられます。
ライズ少なめ、ベイトも見える感じではないので、そこまで期待できそうもないけど、タイミングよくライズの位置とルアーを引いてくるコースがシンクロすると、時々アタリが出ます。
体重の軽いセイゴがエラ洗いすると、ホントすぐ外れますよね? 何度かアタリがあった内掛けられたのはヒラセイゴ1匹とアジ1時匹だけでした。
今回もワスプ50のちょっと早巻きで出ました。
今まで常夜灯でライズするセイゴってほんとくそムズだと思っていたのですが、ワスプ50を手に入れてから、わりと簡単に反応させられるようになったので、改めてオヌマンに感謝したいと思います。
それから、朝マズメの良い時間が迫ってきましたので、もう一度サーフの方に移動します。
夜光虫の影響が出ている間は、一度のボイルも出なかったんですが、明るくなりかけたときに1発だけ水面を割ってヒラがルアーにアタックしてきました。
・・・アタックしてきただけですけどね。
結局サーフでのアタリはそれっきりで夜明けを迎えてしまいました。
やっぱりいるにはいるんですよ。夜光虫の影響なのか?それとも別の要因でなのか?はわかりませんが、ちゃんとヒラスズキは餌を求めて回ってくるんですよ。
あとは風や潮の状況なんかのタイミングさえうまく合えば口を使ってくれるはずです。テクニックなんてどうでもいいんですよ、こういうベイトを食べに回ってくる腹ペコの魚の前に、それっぽいものを通しさえすれば釣れる。単純なことなんですよ。
ということで、新年1発目はチャンスをものにできなかったということで、終了しました。
ロッド:ジャンプライズ ツーリミット97マルチ
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーR18 完全シーバス 0.8号
ルアー:ワスプスラローム50 等
ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シーガーPEX8 0.8号
+ フロロショックリーダー2.5号
ルアー:ワスプスラローム50 等
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