2020.02.11 釣行記11 釣れない釣りも良い経験

 

2020.02.11 天気:晴れ 満潮7:24(155cm)  干潮13:00(52cm)   大潮 風:北西4m/s

 

今日のターゲットはコノシロを追っているナニカ。

 

そのナニカが一体何なのかわかりませんが、たぶん大きい魚だと思われるので、久々に4000番のツインパワーXDを出動させました。 ←たぶん1年振りくらい

 

もし、そのナニカを狙っている人がほかにもいるのなら、場所取りも必要かもということで、5時にポイントに到着。 ←その懸念は杞憂に終わったんですけど

 

誰もいない中キャストを開始します。久しぶりの40gのジグは重たかった・・・

 

それでも明るくなるころまでにはそれっぽいルアーメンが来るのではないかと思っていたのですが、来るのはコノシロ狙いのサビキのじいさんや、太刀魚かカマス狙いのそこまでヘビーじゃないルアーメンだけ。

 

ボクのルアーには全く反応がありませんが、周りのコノシロサビキ爺さんの竿にはコノシロが掛かり始めます。単発なんで、そんなに大きな群れは近くまでは回ってこなかった模様。

 

ウミウの大群はやってきましたが、特にコノシロを追っている感じでもなく、船が通るたびに一斉に動く程度でした。

 

その間もボクのロッドには何の違和感もなく、時間だけが過ぎていきました・・・

 

あ、そういえば一回だけ事件が起こったんだっけ。

 

カモメをね、釣ってしまったわけですよ。フックは掛かっておらず、羽にラインが巻き付いてしまっていただけだったので、堤防に上げてテンションが抜けたら飛んで行ってくれたので、大事には至らなかったのですが、もし皆さんも万が一カモメを釣ってしまったらこの記事を参考にして優しく針を外してあげてね。

カモメを釣ってしまった時の対処法

 

それでも、なぜボクが釣れるかもわからないような魚を求めて冒険したのかというと、メッキのポイントが近いので、逃げ道としてそっちが確保されていたからでした。

 

明け方吹いていた風もほとんど収まり、潮位も高く絶好のメッキ日和だったにもかかわらず、こういう時に限って全くの無反応という・・・

 

ボトムを攻めすぎて、大事な「ぶるぶる」を一個ロストして、ふてくされながら帰路に就いたのでした。

 

 

 

そんなことで悔やんでいてもしょうがないですから、夕方4時からまたもや子供を連れてメッキを釣りにやってきましたよ。

 

朝の状況から今日はだめだったんじゃないかと、メッキアングラーに声をかけてみると、午前中かなり釣れたみたいよ!とのこと。

 

「えー、ボクが帰った後から爆ったのかよ」と心の中で思いながら、でも昼間が良かったら夕方だっていいはずだと思いキャストを開始します。

 

いや、マジ渋いっす。

 

周りでぽつぽつ上がる程度で、朝よりはましですが、全体的に渋い状態。

 

何度かボクと子供のルアーにも当たりますが、全然かかりません。

 

なんとか、子供がジンダベラとボクがメッキを一匹釣ったところでタイムアップとなりました。

 

 

なかなかメッキも奥が深いですよ。

 

自分が釣りに行ける時間帯の情報しかなかったら、もう終わりなのか・・・となるところでしたが、違う時間帯には釣れていたみたいですからね。

 

まだまだ続きそうな感じです。

 

こういう釣れない釣りっていうのを経験しておくと、今後に繋がっていきますからね、と負け惜しみみたいな感じでしめたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • ぽよたん より:

    昨日も静岡から1時間程遠征し、某港で遊んでいました。
    某港では時合にカマスが釣れてまして、昨日は
    早めの午後2時30分位から釣り始めましたが、
    暫くの間、全くアタリ無し。
    ボラっ子か何かの稚魚は警戒心なく悠々泳いでいます。
    4時半位から、ポツーンと波紋の様な
    魚の気配がたち始め、これは、
    まるなかさんの書かれたカマスの動きだな~と
    クリア系プラグに代えて表層付近を流しはじめましたが、
    動き無し。。
    すると、辺りで一斉にライズし始めました!
    最初、ボラかな?と思いましたが、良く見ると、
    カマスが表層の稚魚を襲っているのが分かります!
    手近に放り、着水した瞬間にヒット。
    35センチのカマスでした。
    しかし、時合はわずか5分程度。。

    このあと、ルアーを放るもパッタリと
    アタリも消えました。

    某港の突堤に囲まれた、波も穏やかな区域で釣っていたのですが、ライズはこのときだけで、一斉に始まり、あっという間に終わった感じでした。

    あの「時合」というのはなぜ起きるのでしょうね?
    自然の不思議さを目の当たりにした気分です。

    しかし、この日はメッキ釣れてませんでした。
    もう少し西の港まで行かれてるんでしょうか?

    この港では、この土日あたりに河口の濁りにニベが大量に入って、フィリピン人の5家族がサビキで200匹位釣っていたなんて情報がありました。。

    • かえるくん より:

      >ぽよたんさん

      楽しい釣りをされているようで何よりです。

      時合いというものは大型魚に限らず小型の魚にも当てはまりますよね。
      人間にはわからない何かのきっかけがあるのでしょうね。毎日のように釣りに出かけることができれば
      ある程度はパターンとしてつかめますが、週一釣行ではほとんど偶然の出会いみたいなものです。
      そういう機会に恵まれるということも腕のうち、ぽよたんさんもいいものをお持ちなのではないでしょうか。

      ボクの向かったポイントも濁りが入っていたので、ご想像の港だったのかもしれませんね。
      そちらの方がメッキを狙うのでしたら条件的にも良いと思うので、もう一足伸ばしてみても面白いかもしれませんね。

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