夏休み明け一発目の釣行です。
夏休み中は雨が降りましたが、その後1週間降っていませんので、増水&濁りは期待できそうもありませんが、マズメタイムに大潮満潮が重なりますので、潮位的にはアリです。
まずは浮いている魚を狙うため、表層系のミノーから始めます。ワームでボトムを探ればたぶん魚はいると思いますが、いきなりそれだと浮いている魚を取りこぼしてしまう恐れがあるので、基本は上からですね。
サーフェイスコントローラー80ではアタリが無かったので、オルガリップレス50で少しだけレンジを下げます。
すると、ピックアップ寸前にガポッと吸い込まれました。
40くらいですが、シーバスが来てくれました。
ほらね、上から探ってくことによってシーバスが来てくれたでしょ。
そのあたりで、本日懸念していたことが起こりました。釣り場に来た時からやけにコウモリが多いと思ってたんですよね。
キャストしてラインを巻いていると、ラインにゴミが掛かっていたので取ろうとしたら動いているんですよね。
↑ コウモリがラインに絡まってました・・・
噛まれたりしたら嫌だから手で触りたくないし、手の爪みたいなところにPEが絡まっていてうまく取れません。ほどいてやるのは無理と考え、絡まっているすぐのところでラインを切って自分でほどかせることにします。
地面に置いてしばらくモゾモゾしていたあと、知らない間にいなくなっていたので、なんとか飛んで行ったみたいでした。
ラインを組み直したりして、ちょっと時間を喰ってしまい、そこからワームにチェンジして中層からボトムを探ります。
アタリはありますが、なんだか魚が小さい感じ。それでも25~30センチくらいのやつはちゃんと掛かってくれます。
前回の釣行でイージーシャイナー2を切らしてしまったので、ボックスの中に眠っていたスイングインパクトの2.5インチを引っぱり出してきました。こちらでも問題なく喰ってきてくれたので、一安心。
明るくなって、ちょっと違うアタリが出だしたので、タックルを変えてメッキ狙いに変更しました。
本日のメッキはサイズこそ小さかったですが、数はたくさんいたようで、ほぼ入れ食い。
メッキ・セイゴ・ウグイ・チビレ・チンチン合わせて30匹くらい釣れたかも。
まあそれもいつかは終わりが来るもので、潮位が下がり始めて1時間くらいたった頃からパタッと止まってしまいました。
そこから、またジグ単のチニングに戻したり、いろんなルアーを試してみまして、ひとつだけアタリパターンを見つけました。
マイクロかめジグ(1.1g)の赤色を一旦ボトムまで沈めて、ゆっくりハンドル2回転→ストップ→たまにボトムまで落とす→ハンドル2回転・・・ ルアーをボトム付近の流れに乗せてドリフトです。
これがチヌ系に滅茶苦茶有効だということに気づきまして、ほぼ毎投アタリ有り。フックが小さいので掛からなかったり外れてしまったりも多いんですが、5,6匹釣れました。
ルアーのスピードが遅いからなのかはわかりませんが、この釣り方ではメッキは一度も当たってきませんでした。何に見えているのかはわかりませんが、近くでやっていた前打ちおじさんのカニ餌でも今日はほとんどアタリが無かったのにも関わらず、マイクロかめジグには連発ですから、気持ちいいですよね。
その後、さすがにボトムを攻めすぎてルアーをロストしてしまい、そこで釣りを終了したので、さらなる検証はしていませんが、面白そうな釣り方を見つけてしまいました。
チニングやってて、チビレのアタリしかないとき、この方法を使えば何とか掛けることができそうな気がしてきました。
ということで、本日も大きいのは出ませんでしたが、なんとかなったという釣行でした。
ロッド:Tsulino KAHUNA SHORE VERSATILE 762ML-S
リール:ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン:シーガーR18 完全シーバス 0.8号
ルアー:JH1.4g+スイングインパクト2.5
ロッド:メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール:ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン:シマノピットブル8+0.4号
+ フロロショックリーダー1.75号
ルアー:マイクロかめジグ
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