これまでボクの中でのベストオブスナップはダイワのD-スナップライトでした。
これまではほとんどジグヘッドメインでしたので、ジグヘッドの小さめの穴に通しやすく、ロックを外した時の隙間も広いのでルアーチェンジが容易で、今まで使ってきた中で一番使いやすいスナップでした。
ワインド用としても可動部がワイドな作りだったため、大きな動きを出しやすかったので、非常に重宝しておりました。
がしかし、ここ数回の釣行でちょっと心配になることが起こったので、ちょっと考え直さなければいけないなと思った次第です。
スナップの変形
この前のヒラメ62センチと、その前のシーバス70センチを釣り上げた際に、両方ともスナップが変形して外れる寸前でした。
ボクはやり取りの時に不必要に魚を走らせたくないので、ドラグセッティングは若干きつめにしています。
この2匹もほとんどドラグは出しませんでした。
釣り上げてみると、フックも曲がっていたのですが、それ以上にスナップの変形が酷く、シーバスの時なんか伸びて半開き状態になっていました。
やり取り中に変形したのか、ランディングしてからバタバタ暴れた時に、地面に打ち付けられて変形したのかわかりませんが、魚から針を外した時には使用不能状態でした。
それで、これは早急に対策を打たなければ、もっと大きな魚が掛かった時、まずいことになると思ったので、調べてみることにしました。
アイマのパワフルスナップ
いろいろ調べてみて、アイマのパワフルスナップがよさそうな感じだったので、さっそく購入してみました。
なかなか評判はよさそうでしたが、価格もびっくりの1本100円ですw
がまかつやカルティバのトレブルフック1本と同じです。
今までのD-スナップライトは35本で600円くらいなので、1本17円くらいでした。
その価格差くらいの仕事をしてくれることを期待して、次の釣行から試してみることにします。
こちらは、スナップの引っ掛ける方と反対側の端部がロウ付け(溶接みたいなもの)されており、引っ張っても歪みにくいのだそうです。
詳しくは本家アイマさんのページでどうぞ
まとめ
今までスナップを魚に伸ばされるなんてあるわけ無いと思っていまして、スナップの強度なんて二の次で使いやすければ何でもいいやと思っていたのですが、
実際に変形させられたスナップを見てしまうと、これ以上の大きさの魚が掛かったら、確実に伸ばされるという不安に襲われました。
スナップが伸びてランカーサイズをバラしたとなれば、泣くに泣けません。スナップこそ魚とのやりとりで、リーダーとメインラインの結束部とともに一番重要な接続部分になります。
フックやラインにこだわるように、スナップにも気を配るようにしていきたいですね。
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