今月発売予定のダイワのヒラメ用シンキングペンシル
フラットジャンキーサーフブレイカ―95S
飛距離がけっこう出るそうで、メーカーテストではMax92mという驚きの飛距離を実現したそうです。
同サイズのシンペンで言いますと、ジャンプライズのぶっ飛び君95S、シマノの熱砂シースパロー95HSをかなり意識していると思うんですけど、どれも80~90mが射程距離です。
28gのメタルジグだって、なかなかそこまで飛ばすのは大変ですよ。それがシンペンでそこまで飛ばせるなんて・・・
タックルの進化ってすごいですね。一昔前まではダイワのショアラインシャイナーのR40とかR50が、飛距離40mとか50mですごい飛ぶって言ってたのが、今はその倍くらい飛ばせているんですからね。
今までルアーで届く距離まで寄ってこなかった魚にもアプローチできるわけですから、そりゃあ釣果は増えますよ。
基本サーフでも活性の高い魚は波打ち際にほど近い場所で、ベイトを待ち受けていますんで、朝マズメなんかの魚の活性が高い時間帯はミノーなんかで近距離を手返し良く撃っていく方が効率がいいです。
でも、太陽が高くなって地合いも終わった頃には魚も第2、第3ブレイクまで戻ってしまいますので、そういうときにはこういった長距離砲のシンペンが活躍します。
沖のブレイクなんかを水平フォールを織り交ぜた、リフト&フォールで探ればヒラメやマゴチはたまらず喰いついてくるでしょうね。
ボクの好きなジグヘッドワームでは、頭が重いのでフォールの姿勢はどうしても前傾姿勢で、フォールの時間もあまり稼ぐことができません。
しかし、この手のシンペンは水平フォールをしてくれるので、ジグヘッドよりかなり長くフォールの時間を稼げます。港湾でも使ってみたいけど、1個2000円はかなり勇気がいります。
長いロッド買ってサーフデビューしたら使ってみたいです。
↓サーフデビューしてのインプレです。
水平フォールさせられるジグヘッドもあればいいのに・・・
ノーシンカーでワームを比重の超重いマテリアルで作ればなんとかなるかも。
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