2016.12.30釣行記 サーフブレイカ―95Sインプレ

2016.12.30 天気:晴れ 満潮6:37 干潮12:07  大潮 風:西3

冬休み、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ボクも29日からお休みに入りまして、本日30日朝釣りに出掛けてきました。

29日の昼に様子を見に行ってきまして、先日の雨の影響とうねりで河口部周辺はぐちゃぐちゃでしたんで、今日は川の影響のない焼津サーフに出掛けてきました。

海は穏やかで、釣り人も少なめです。

でも海の状況は、ベイトも少なめですが確認でき、沖では青物らしきボイルも単発ですが起こっていて悪くはなさそうです。

本日は、新しくルアーを買ったんでその調査も兼ねております。

買ったのはダイワのサーフブレイカ―95Sというシンキングペンシルです。

飛距離が出るっていうのと、水平フォールでアピールするっていう宣伝文句だったので買ってみました。

同類のヘビーシンキングペンシルでは、アクシオンやぶっ飛び君、シースパロー、アダージョヘビー、レビンヘビーなんかが競合製品なんですが、

ホントは全部投げ比べてのインプレの方がいいんでしょうが、そんな全部は揃えられませんのでとりあえず購入したものをインプレしたいと思います。

うたい文句の飛距離は90mオーバーで同サイズのメタルジグと同等と書いてありましたが、そこまでは飛びませんでした。

さすがに、サイズがコンパクトなメタルジグの方が飛びますが、それでも十分な距離だと思います。

泳ぎはパタパタ泳ぐ感じで、シンペンなのに巻いている感はありましたので、

「なにしてるかわからんわ!」

っていうのはないと思います。

潮の流れも掴みやすかったです。ちょっとだけポイント移動して投げてみたんですけど、今までいたところより巻くのが重くて、潮の流れが効いているのがよくわかりました。

浮き上がりも良く、リールだけでリフト&フォールができます。今までボクはワームのジグヘッドばかりだったんで、ロッドであおってリフト、フォールも1~2秒くらいですぐに着底するのが常だったんですけど、

シンペンによるリフト&フォールならフォールの時間がとれるので、魚に対してワームよりアピールできるんじゃないかと感じました。

↑ヘビーシンペンの3Dメソッドってやつも、流れを感じたらちょっとフォールさせて食わせの間を与えるんですよね?

浮き上がりが早くボトムをずらないので、水深が浅いサーフなんかでも使えますね。

 

他のシンペンより後発製品なんで、いいとこを取り入れて悪いところは修正してあると思いますんで、使えるシンペンだと思います。値段もちょっと安めですしね。

 

肝心の釣果の方なんですが、まだ暗いうちにワームのピックアップの時波打ち際でセイゴみたいなのがアタックしてきたのと、

サーフブレイカ―の3Dメソッドで、流れを感じたときにフォールを入れたらラインが止まったんで、アワせたんですがのせられませんでした。

掛かりどころが悪かったみたいで、フックが伸びていました。つくづく運のない男です。

でも、シンペンでも魚が反応してくれるってことが分かりましたんで、収穫としておきます。

 

 

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