本日は上げ狙いです。
ホームリバーの河口の上げを狙ってから、港湾部の灯り付きシーバス狙いのコースで行ってみたいと思います。
ホーム河口のうんこっぷりに参りましたが、まさかのベイト見えない常夜灯での複数ヒットになるなんて、やっぱり現場に行ってみないとわからないもんですね釣りって。
本日も明け方ころに雨が降る予報ですので、ちょっと早めのインです。
釣り場に着いた頃には潮位40くらいからの爆上げの予定ですので、上げ潮で入ってくる魚狙いですけど、今日も全く魚が上がってこないことこの上なしでした。
かろうじてセイゴ1匹のみキャッチできましたが、あと2回ほどのアタリも同じようなサイズっぽかったので、ぜんぜんダメ。
1時間ほどで移動します。
先週の常夜灯ポイントへ向かいましたが、予報に反して風はほぼ無風。水面は鏡ですので、ちょっと期待できなそう。
案の定見えシーバスは確認できましたが、影の中でステイしているだけ。こういうやつは静かな日は反応させられないので、深入りしないのが吉です。
ここでも1匹のみセイゴが反応してくれただけでした。
水面ジャバジャバじゃないので、今日はどこの常夜灯へ行ってもダメだろうなと、ほとんどあきらめていましたが、ここから逆転劇が始まります。
潮の当たる側ではまったくベイトもなくライズも確認できませんでしたが、潮の当たる側の裏側、堤防にあたって反転流が出るところ、いわゆるヨレっていうやつですかねルアー用語的に言うと。
こちらも一見は表側と同じベイトも確認できない、ライズもほぼない状態でしたが、なぜか1投目から反応あり。最初5mくらい巻いたところで一発小さめのやつがアタってきましたが乗らず、なんだよ魚いるじゃんと思った矢先、ワスプ50に明確なアタリ。
セイゴクラスじゃない、ちょっと楽しませてくれたのは、ジャスト50センチくらいのヒラフッコでした。
港内でヒラのこのサイズはうれしいですよね。
続けて狙っていきます。
次は30くらいのヒラセイゴ。
ルアーをチェンジしてお次は30センチ代後半。
さらに同じルアーでもう一匹掛けましたが、ちょっと雑にやってしまって抜き上げでボッチャン。こちらは40超えてました、残念。
ここらへんでアタリが遠のいたので、レンジを変えたり、カラーを変えたり色々試してみたんですが、反応なし。
結局、元のルアーに戻したらもう一回アタリが出だしたっていう感じでした。 ← 結局それ以降は掛けることはできなかったけど・・・
本日の傾向から推察すると、ベイトが見えない → 見えないだけで実は存在していた
表層以下のレンジでは反応しない → たぶんマイクロベイトが表層にたまっていた
クリアカラーのルアーにしか反応しない → たぶんマイクロベイトだからシルエットのはっきりするルアーよりクリアでぼかしたほうが反応がよかった
こんな感じだったんじゃないかと推測されます。
ちょっと前まではシルエットがはっきりするルアーで、小魚のベイトを意識してれば反応させられたっていうのが終わって、マイクロベイトのパターンに移ってきたんだと思われます。
去年の冬も基本マイクロベイトに依存していたので、たぶん冬のパターンに海の中も移ってきたんでしょうね。
これからはクリア系のルアーの活躍する時期になってくると思います。
ちょっと前に、いつまでも冬パターンが始まらないから、今年の冬はやべーかもって言ってましたが、ちゃんと海の中の季節も進んでいるみたいで、なんとかなりそうな気がしてきました。
いつもはワスプ50ばかりだったけど、本日はシーク68Sも活躍してくれたので、ほぼ表層のワスプと、その5～10センチ下のレンジのシークで今年は回していこうと思います。
ロッド：メジャークラフト トリプルクロスアジング TCX-T682AJI
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：シーガーPEX8 0.8号＋ フロロショックリーダー2.5号
ルアー：2.4gJH + 2インチシャッドテールワーム
ロッド：ジャンプライズ ツーリミット85フィネス
リール：ダイワ 19セルテート LT3000S-CXH
ライン：シーガーPEX8 0.8号 ＋ フロロショックリーダー4号
ルアー：ワスプスラローム50,SEEK68S
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