ZOZOTOWN

「ZOZOTOWN」が打ち出した、新しい送料の形。

送料を購入者が自由に決めることができるというサービスが10/1から始まりました。

元々は購入額が4999円以上なら送料無料、それ未満なら399円という設定でした。

今回発表された情報によると、「送料0円」を選んだ人は38％だったそうです。

残りの6割以上の利用者は金額の大小はあれ、送料を払ったということになります。

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ZOZOTOWN「送料自由化」　「0円」選んだのは「38％」　増額分の使い道は？

「ZOZOTOWN」の送料自由化で、「0円」を選んだ人は38％だったという。増額分は「今後の物流サービス拡充のための軍資金として有効利用する」としている。

ボクの感想としては、送料0円を選ぶ人が意外と少ないなと思いました。

今までの日本における通販サイトでは、送料が無料もしくは、一定額以上の購入で無料が常識でした。

この常識からすると、送料というのは商品とは別に掛かってくる余分な経費なので、消費者からすると「なるべく払いたくないもの」という位置づけで、

ボクも含めてなんですが、消費者の送料無料に対する意識というのが、かなり強かったと思っていたのですが、なんだかそうでもないみたいな感じです。

最近ではアマゾンに酷使されたヤマト運輸が、値上げに踏み切ったことなんかが話題になっていましたんで、

配送してくれる人を思いやってのこの対応だったら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。

別のところですけど、「急ぎません便」というのも話題になっていました。こちらは送料が100円安くなるというものでしたが、

宅配便がどれも大急ぎでほしいっていう需要ばかりではないと思うので、余裕があるのであれば、こういう選択肢があってもいいですよね。

あと、不在配達問題もなんとかしたいですよね。我が家なんかも宅配便率がけっこう高めなんで、平日の昼間なんかに不在票が入っていることが多々あります。

いつも来る慣れた配達員の方なんかだと、昼間は居ないって分かっているので、夕方から夜にかけて来てくれるんですが、そうでない配達員の方だと、昼間に来て不在票を入れてもらって夕方電話して、夜配達してもらうっていうことが多いかもしれません。（←とくに郵便局）

時間指定配達にすればいいんですが、指定にすると逆に送料が掛かってしまうことになったりするので、申し訳ないなと思いながらも時間指定なしで注文してしまいます。

そのへんもうまいこと解決できたらいいのになぁと思いながら、今回の話を終わりたいと思います。