今年は焼津界隈でメッキのいい情報をあまり聞きませんね。
去年は当たり年だったみたいで、ボクも結構釣った記憶があります。そこで、去年と今年の違いはどこにあるのか、ちょっと考えてみました。
去年のボクのブログを見てみると、9月の終わりころから釣れ始め、12月の後半くらいまで釣れていました。
2015 メッキ終盤戦
今年は、そこまで寒くない気がするので、
例年な…
まず、今年は青物が港内にほとんど入ってこなかったという状況でして、例年なら港内に泳がせでカンパチを狙うおじさんたちで賑わう時期なんですが、それが全くナシ。
ということは、ベイトとなるイワシなんかがほとんど入ってこなかったということになります。サビキ情報を見ても酷いもんですもんね。
メッキもフィッシュイーターですから、ベイトがいなければ集まる要素が欠けた状態になるので、港内に集まりにくいと考えられます。
それと水温も関係していると思われます。
で、またいつものごとく小川港の水温表の登場ですw
今年は去年2015年に比べると若干水温が高めで推移していました。先週までは25℃近くありましたので、まだ夏の水温を引きずっている状態です。
そして、今週くらいから朝晩めっきり涼しくなってきましたので、それに伴い水温も下がり傾向になっています。
ボクの予想では水温が20℃前後になってくると、外海に散らばっていたメッキたちが港内を気にしだすのではないかと思っています。
去年は9月の終わりくらいから釣行時にズボンの下にタイツを履いて行っていた気がするので、今年はまだタイツなしで釣りに行けていたので、去年に比べて暖かかったんだろうと思います。←かえるくんは男のくせに冷え性です
だから、水温が下がり出した今週くらいから、そろそろ誰でも釣れるようになってくるんじゃないかと踏んでいます。
先週も釣りはしていませんがチェックだけはしてきたんですが、釣れていないのでメッキアングラーもほとんどおらず、やっているアングラーも「ときどき追ってくるだけ」とのことでした。
ボクもメッキが釣れないと秋が来たって実感がわかないので、なんとしても毎年釣りたいターゲットの一つなんで、時間を作って調査に行こうと思っています。
今年は新兵器のハネエビパニックも、メッキにどれくらい有効か調査もしてみたいんで、早く大群で港内に入ってきてくれるのを待っています。
ちなみに冒頭の写真は去年子供と一緒に釣ったメッキたちです。
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