フラットジャンキージグヘッドダブルトレブルフックという名前が長すぎるジグヘッド!!

ダイワからフラットジャンキージグヘッドダブルトレブルフックっていう、すごく名前が長くて言うのに疲れそうなジグヘッドが発売されました。

港湾フラットアングラーのボクからすれば、ボトムを取ったら即根掛りしそうなんで、絶対に使いたくない下側にトレブルフックが2本付いているタイプのジグヘッドです。

この分野でいうと、最近ではハウルヘッドが売れているみたいですが、専用のワームでないと取り付けられないので、(無理すればつけられるみたいですけど・・・)他のワームを使いたい人たちはエコギアのリトリーブヘッドとか、中部地方限定かもしれませんが、イシグロのマックスヘッド、フィッシング遊のフラットシンカーなんかを使っている人が多いのかな?

全国区でいうと廃版になってしまいましたが、シマノのスピドリヘッドが作りもきれいで良かったんじゃないかと思っています。

スピドリヘッドはヘッド形状が正面からみると上が尖っている三角形の形状をしているので、タチウオワインドでも使えるという裏技的な使い方もできそうだったのに・・・

ワームをまっすぐなシャフトに刺して、腹部に引掛かりがついているという形状もワームの交換が楽にできて←ここ重要(ハウルはワームの交換がすごく面倒です)

しかも、リアルな目玉もついていましたんでこれはずっと定番商品として売れ続けるんじゃないかと思っていましたが、まさかの廃版。シマノのカタログにももう載っていません。

後は店頭在庫のみだと思いますんで、見つけたら即買いした方がいいと思います。しかも在庫処分で半額とかで売っているケースもありますんで、かなりお得です。うちの近所でも半額で売っている店があったような・・・

ネットでも半額で在庫処分でした。

そんなスピドリヘッドの廃版もあっての発売かはわかりませんが、このダイワのフラットジャンキージグヘッドダブルトレブルフックの特徴は、ヘッド形状が魚の頭の形になっておらず、ワームの頭部分をちょん切らなくてもよいということだと思います。

Fjjighead_doubletreblehook_cut

1.トレブルフックを付けたままワームを交換可能
2.2-WAYアクションアイを搭載
3.ヘッド前方下部のブレードで感度アップ
4.ワームがズレにくい2重キーパー
5.3.5サイズのワームを使用する際はミドルフックアイにフックをつけるのがおすすめ
(写真は「フラットジャンキーダックフィンシャッドR 5」(別売)のセット例。

他にもアイが2つあるとか、後方のフックの位置を移動できるとかありますが、そのへんは大したことない気がします。

最近ではワーム自体に目玉の付いたリアル系のワームが多く発売されています。もちろんダイワからも写真のダックフィンシャッドという目玉付きのワームが出ています。

それらを使用するに当たり、今まではせっかくのリアル目玉をカットしなければいけなかったので、もったいない気がして使わなかった人たちが居たのではないでしょうか?

それで、ここにきて目玉付きワーム専用ともいえるフラットジャンキージグヘッドダブルトレブルフックの発売です。当然売れるでしょうね。

2個で1400円という強気の値段も売れる気満々の表れに感じます。

FJjighead_dtfk-2.jpg

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